箱根で富士山が見える温泉宿は、湯船・客室・芦ノ湖のどこから見たいかで選ぶのが結論です。
共同露天風呂ならホテルグリーンプラザ箱根、芦ノ湖との構図なら龍宮殿、客室風呂なら箱根湯宿 然-ZEN-が有力です。ただし、「施設から見える」と「全客室や全浴槽から見える」は同じ意味ではありません。
本記事では、2026年9月1日時点で確認できる施設公式サイト、運営元の宿泊案内、箱根町観光協会の情報を照合しました。
筆者が全施設へ宿泊した体験談ではなく、公開された一次情報をもとに眺望条件を比較した調査記事です。料金、プラン、送迎、日帰り入浴の実施状況は変動するため、予約前に最新情報をご確認ください。
富士山を眺めながら過ごせるグランピングは、施設によって景色も過ごし方もかなり違います。
「どこを選べばいい?」と迷ったら、富士山周辺のグランピング選びをまとめた記事を先に見ておくとイメージしやすいです。
箱根で富士山が見える温泉宿8選の比較表
富士山を温泉から見たいなら、「宿から見えるか」ではなく「どの浴場・どの客室から見えるか」まで確かめる必要があります。
比較表の「湯船から」は、公式情報で富士山眺望が明記されている場合だけ「明記あり」としました。施設全体から富士山が見えても、すべての浴槽から見えると確認できない場合は「要確認」としています。
温泉宿 富士山が見える主な場所 客室指定 湯船からの視認性 芦ノ湖と同時眺望 価格の傾向 主なアクセス
ホテルグリーンプラザ箱根 展望露天風呂、富士見客室 客室は要指定 共同露天風呂で明記あり なし 中~高 姥子駅から徒歩約3分
龍宮殿 全客室、龍宮殿本館の温泉 原則不要 本館温泉で明記あり あり 高 元箱根方面からバス・車
箱根ホテル 一部客室、レストラン、芦ノ湖の湯 要確認・要指定 芦ノ湖の湯で晴天時に見える あり 中~高 箱根町港から徒歩圏
箱根湯宿 然-ZEN- 富士山・外輪山側客室の半露天風呂 要指定 対象客室で眺望案内あり なし 高 仙石原、車利用が便利
HAKONE NICA 施設周辺からの富士山眺望情報あり 部屋ごとに要確認 公式客室ページは強羅・早雲山眺望を案内 なし 高 強羅駅などから送迎案内あり
Rakuten STAY FUJIMI TERRACE 箱根芦ノ湖 施設、客室周辺、テラス 部屋ごとの差を要確認 全室温泉付きだが富士山の視認範囲は要確認 あり 中~高 元箱根港から徒歩約3分
小田急 山のホテル 富士山ビュー客室、庭園、テラス 要指定 浴場より客室・庭園向き あり 中~高 元箱根港から無料送迎
ザ・プリンス 箱根芦ノ湖 一部客室、庭園、湖畔 要指定 宿泊浴場からの富士山眺望は別途確認 あり 中~高 小田原駅から予約制送迎
価格の傾向は、客室の広さ、食事、曜日、人数で変わるため、固定料金ではありません。「中~高」は比較的プランを選びやすい大型ホテル、「高」は客室数の少ない宿や滞在サービスを含む上位価格帯の傾向を示しています。
子連れやグループ旅行では、1人分の表示額だけでなく、食事を含む1室総額で比べることが重要です。特にRakuten STAY FUJIMI TERRACE 箱根芦ノ湖は定員の大きい客室があるため、利用人数によって1人当たりの負担が変わります。
露天風呂から富士山が見える温泉宿は?
ホテルグリーンプラザ箱根|共同露天風呂から富士山を望む
見える場所:展望露天風呂と富士見客室/湯船から:公式明記あり/芦ノ湖:同時には見えません。
ホテルグリーンプラザ箱根は、神奈川県足柄下郡箱根町仙石原1244-2にあるリゾートホテルです。箱根ロープウェイの姥子駅から徒歩約3分と案内され、公共交通でも訪れやすい立地です。
公式サイトでは、富士山を一望する展望露天風呂がホテルの代表的な魅力として案内されています。森林を眺める露天風呂が多い箱根において、共同浴場から富士山を望めることが明確な宿です。
客室からも見たい場合は、「富士見和洋室」など富士山眺望を示す客室を指定します。ホテル内のすべての部屋が同じ方向を向いているわけではありません。
日帰り温泉が行われる日もありますが、営業日や受付時間は変更される場合があります。日帰り目的で向かうときは、当日の実施状況を確認してください。
筆者としては、芦ノ湖との構図より、湯船に浸かりながら富士山そのものを見たい人に最も説明しやすい候補だと考えます。選定根拠は、共同露天風呂からの富士山眺望を施設が明示していることです。
龍宮殿|芦ノ湖と富士山を温泉から望む
見える場所:全客室と龍宮殿本館の温泉/湯船から:公式明記あり/芦ノ湖:同時に望めます。
龍宮殿は、神奈川県足柄下郡箱根町元箱根139にある純和風旅館です。宿泊施設の別館と、日帰り温泉としても利用される龍宮殿本館があります。
公式案内では、龍宮殿の全客室から芦ノ湖と富士山を一望できるとされています。一部の富士山ビュー客室だけを指定するホテルと比べ、眺望条件を理解しやすい点が特徴です。
宿泊者が利用できる龍宮殿本館の温泉からも、芦ノ湖と富士山を望む景観が案内されています。本館は宇治の平等院鳳凰堂を思わせる外観を持ち、2017年に日帰り温泉施設としてリニューアルされました。
ここでの富士山は、山だけが大きく迫る眺めではありません。湖面、箱根外輪山、富士山が奥へ重なることで、一枚の風景が完成します。
僕は、龍宮殿の価値を「富士山の大きさ」より「箱根らしい景観の完成度」に感じます。芦ノ湖を含む眺望と温泉を同時に求める人に有力なのは、この条件が公式情報で明確だからです。
箱根ホテル|芦ノ湖の湯から晴天時に富士山が見える
見える場所:一部客室、レストラン、芦ノ湖の湯/湯船から:晴天時に明記あり/芦ノ湖:同時に望めます。
箱根ホテルは、神奈川県足柄下郡箱根町箱根65に建つ芦ノ湖畔のホテルです。箱根町港から歩いて向かえるため、遊覧船や路線バスと組み合わせやすい立地です。
客室はレイクビューを基本としますが、レイクビューと富士山ビューは同義ではありません。富士山を重視する場合は、予約する客室の向きと眺望条件を確認する必要があります。
公式客室案内では、「プレミアムフォース」に芦ノ湖と富士山を望むプライベートバルコニーが設けられています。通常客室まで同じ眺望が保証されるわけではありません。
温泉浴室は「芦ノ湖の湯」と「大観の湯」の2か所で、男女入れ替え制です。「芦ノ湖の湯」の半露天風呂では、天気のよい日に箱根外輪山越しの富士山を見られると案内されています。
一方の「大観の湯」は星空を楽しむ浴場であり、富士山について同じ条件が示されているわけではありません。宿泊時には、芦ノ湖の湯を利用できる時間を確認しておくとよいでしょう。
客室、浴場、レストランと観賞場所が複数ある点は、雲の動きを待つうえで有利です。浴場の時間に見えなくても、朝食や出発準備の途中に再び山を探せます。

客室の温泉風呂で富士山を待てる宿は?
箱根湯宿 然-ZEN-|富士山側客室の半露天風呂を指定
見える場所:富士山・外輪山側客室/客室風呂:対象客室で案内あり/芦ノ湖:見えません。
箱根湯宿 然-ZEN-は、神奈川県足柄下郡箱根町仙石原1245-96にある全10室の小規模旅館です。現在の公式客室案内では、和洋室4室と洋室6室で構成されています。
全客室に半露天風呂があり、大涌谷から引いた天然硫黄泉を客室で楽しめます。ただし、全室半露天風呂付きであることと、全室から富士山が見えることは別です。
客室には富士山・箱根外輪山側と、森側のタイプがあります。富士山が旅行の目的なら、希望欄への記入だけでなく、眺望が明記された客室カテゴリーを予約してください。
共同浴場では、雲が切れるまで同じ場所で待ち続けるのが難しいことがあります。客室風呂なら部屋でくつろぎ、山が姿を現したときにすぐ温泉へ戻れます。
筆者としては、然-ZEN-の価値は「必ず見えること」ではなく「見えるまで私的な空間で待ちやすいこと」にあります。天気を選べなくても、待ち方は選べるからです。
HAKONE NICA|富士山と半露天風呂を分けて確認する
見える場所:箱根町観光協会では富士山が見える施設として掲載/客室風呂:公式は強羅・早雲山眺望を案内/芦ノ湖:同時眺望の確認なし。
HAKONE NICAは、神奈川県足柄下郡箱根町宮城野1358-35にある全8室のスモールラグジュアリーホテルです。
施設公式の客室・温泉ページでは、全8室に源泉かけ流しの半露天風呂があり、強羅や早雲山の景色を望めると案内されています。一方、同ページでは、全8室の半露天風呂から富士山が見えるとは明記されていません。
箱根町観光協会では「富士山が見える」宿泊施設として掲載されていますが、これは全客室、全浴槽、湯船に入った姿勢からの視認を保証する情報ではありません。
そのため、本記事では「全8室の半露天風呂から富士山を望める宿」とは断定しません。富士山を客室風呂から見ることが必須なら、予約前に客室名を伝え、窓の正面に見えるのか、山頂部まで見えるのかを施設へ確認する必要があります。
HAKONE NICAは、全8室という静けさ、源泉かけ流しの半露天風呂、食事を含む滞在全体に価値を置く宿です。富士山だけを目的に選ぶより、強羅・早雲山の山景と温泉を楽しみ、条件が合えば富士山にも出会える宿として考えるのが誠実でしょう。
Rakuten STAY FUJIMI TERRACE 箱根芦ノ湖|全室温泉付きでも眺望は個別確認
見える場所:施設、客室周辺、テラス/客室風呂:全室に設置/富士山の視認範囲:部屋ごとに要確認。
Rakuten STAY FUJIMI TERRACE 箱根芦ノ湖は、神奈川県足柄下郡箱根町元箱根の湖畔にある全24室の宿泊施設です。元箱根港から徒歩約3分と案内されています。
運営元の宿泊案内では、施設から芦ノ湖、箱根神社の鳥居、富士山を望めるとされています。また、全客室にプライベート天然温泉風呂とカウンター付き足湯があります。
浴室には大きな窓があり、開放すると半露天風呂のように利用できる設計です。ただし、「施設から富士山が見える」「全室に温泉風呂がある」という二つの事実から、全24室のすべての湯船から富士山全体が見えるとは断定できません。
客室は全24室、4タイプで構成されます。階数、客室の位置、浴槽と窓の角度によって、芦ノ湖や富士山の見え方が異なる可能性があります。
富士山が見える温泉風呂を希望する場合は、予約前に客室カテゴリーを指定し、「浴槽に入った状態でも富士山が視界に入るか」を確認してください。テラスや足湯からの眺望についても、客室ごとの条件を尋ねると安心です。
チェックインは15時から22時、チェックアウトは10時と案内されていますが、プランによって異なる場合があります。キッチンを備え、食事付きと素泊まりを選べるため、家族やグループで自由に過ごしたい人に向いています。
せっかく富士山の近くまで行くなら、「泊まる場所」そのものも旅の楽しみにしたいところです。
実は富士山周辺には、景色を楽しむ施設、食事を楽しむ施設、プライベート感を重視した施設など、選択肢があります。
何を基準に比べればいいのか、富士山グランピングの特徴と選び方をこちらの記事でまとめました。
候補を探し始める前に、ざっと目を通しておくだけでも選びやすくなります。
客室や庭園から芦ノ湖と富士山が見えるホテルは?
小田急 山のホテル|富士山ビュー客室と庭園を選ぶ
見える場所:富士山ビュー客室、庭園、テラス/客室指定:必要/温泉浴場:富士山より泉質と入浴を重視。
小田急 山のホテルは、神奈川県足柄下郡箱根町元箱根80にあるクラシカルリゾートです。岩崎小彌太の別邸跡を受け継ぎ、1948年にホテルとして開業しました。
客室には「富士山ビューデラックスツイン」や「富士山ビュー和洋室」など、眺望を名称で明示したタイプがあります。富士山が目的なら、通常のレイクビュー客室ではなく、該当する客室を予約する必要があります。
庭園やテラスからも、天候に恵まれれば芦ノ湖と富士山を望めます。自家源泉「つつじの湯」を楽しめますが、富士山観賞は浴場より客室や庭園を中心に考えるのが適切です。
元箱根港からホテル利用者向けの無料送迎があります。運行時刻は季節や運用によって変わる可能性があるため、宿泊日当日の案内をご確認ください。
このホテルの強みは、富士山に季節の前景を重ねられることです。春のツツジやシャクナゲ、庭園の木々、芦ノ湖が加わることで、同じ山でも季節ごとに異なる表情になります。
ザ・プリンス 箱根芦ノ湖|富士山ビューは一部客室に限られる
見える場所:一部客室、庭園、湖畔/客室指定:必要/温泉浴場:富士山眺望とは分けて判断します。
ザ・プリンス 箱根芦ノ湖は、神奈川県足柄下郡箱根町元箱根144、標高723メートルの芦ノ湖畔に建つリゾートホテルです。
建築家・村野藤吾が設計した円形の建物が特徴で、森と湖へ溶け込むような空間がつくられています。富士山だけでなく、建築、食事、湖畔散策を含めた滞在に向くホテルです。
公式客室案内では、スイートルームから芦ノ湖と富士山を望めると明記されています。その一方で、ダブルルームには芦ノ湖と富士山が見えない旨も示されており、客室差が明確です。
敷地内には、自家温泉を使用する「蛸川温泉 箱根 湖畔の湯」があります。ただし、一部客室から富士山が見えることと、宿泊者用温泉のすべての浴槽から見えることを混同してはいけません。
隣接する龍宮殿本館は、芦ノ湖と富士山の眺望を特徴とする日帰り温泉施設です。宿泊者向けの利用条件や料金が設定される場合はありますが、宿泊日の案内を確認してください。
小田原駅からは宿泊者向けの予約制無料送迎バスがあり、所要時間は約45分が目安です。道路混雑の影響を受けるため、帰路は時間に余裕を持たせましょう。

箱根で富士山が見える確率を上げるには?
冬を含む日程で富士山ビュー客室を指定し、朝まで待てる宿を選ぶことが基本です。
富士山は宿の設備ではなく、気象条件によって姿を変える自然景観です。眺望を掲げる客室でも、雲、霧、雨、雪、黄砂などにより見えない日があります。
「レイクビュー」と「富士山ビュー」を区別する
芦ノ湖が見える客室でも、窓の向きや建物の位置によって富士山が視界に入らないことがあります。
予約時には、次の項目を確認してください。
- 富士山が見えるのは客室、浴場、テラス、庭園のどこか
- 全室か、一部の客室カテゴリーだけか
- 浴槽に入った姿勢でも見えるか
- 山頂部だけか、裾野まで見えるか
- 富士山ビューが予約プランで確約されるか
- 男女入れ替え浴場を利用できる時間
- 木々の葉や建物で視界が狭くなる可能性
問い合わせるときは、「富士山が見えますか」だけでは条件を絞れません。「予約予定の客室の浴槽に肩まで入った状態で、窓のどちら側に見えますか」と聞くと、写真とのずれを減らせます。
冬の早朝が比較的有利な理由
一般に、遠くの山を見るなら湿度が低く、空気中の水蒸気や霞が少ない季節が有利です。日射で地面が温められる前の朝は、上昇気流による雲が発達しにくい時間帯でもあります。
箱根から見る富士山は、近くの建物を見るのとは違い、外輪山の向こうにある遠景です。空気中の水分や微粒子が増えるほど光が散乱し、山の輪郭が白くかすみます。
そのため、夏の午後より冬の朝のほうが視程を得やすい傾向があります。ただし、低気圧、降雪、風向きによっては冬でも一日中見えません。
一泊すると、到着日の夕方、翌朝、出発前と観賞機会を増やせます。客室、浴場、レストラン、庭園など複数の場所から山を探せる宿は、単純な眺望写真以上の価値があります。
仙石原側と芦ノ湖側では富士山の構図が違う
仙石原、姥子、宮城野方面では、箱根外輪山の向こうに富士山が立ちます。ホテルグリーンプラザ箱根や箱根湯宿 然-ZEN-は、芦ノ湖を前景にせず、山の存在感を中心に眺めるタイプです。
元箱根や箱根町の湖畔では、芦ノ湖、外輪山、富士山が奥へ重なります。龍宮殿、箱根ホテル、小田急 山のホテルなどでは、富士山単体の大きさより、箱根らしい奥行きのある構図を楽しめます。
地理学の視点では、芦ノ湖は箱根火山のカルデラ内に位置し、富士山は箱根の西側に立つ独立した火山です。湖面、箱根外輪山、富士火山を一度に見る風景は、異なる火山活動がつくった地形を重ねて見ることでもあります。
仙石原側から眺める富士山が「山の肖像」なら、芦ノ湖側から眺める富士山は「箱根の風景に置かれた主役」です。どちらが優れているかではなく、旅で見たい構図が違います。
「見える宿」より「見えるまで待てる宿」を選ぶ
僕が重視するのは、晴天時の宣伝写真だけではありません。富士山が雲に隠れている時間にも、満足して過ごせるかどうかです。
客室風呂があれば、湯上がりに窓を確かめながら待てます。庭園や湖畔散策路があれば、雲の動きを見ながら箱根の自然を楽しめます。
私見では、眺望を目的に高額な客室を予約するほど、富士山以外の価値も確認したほうがよいと考えます。食事、泉質、建築、庭園、静けさのどれかに魅力があれば、曇天でも旅全体の満足度を保ちやすいからです。
富士山を見る旅行で避けたいのは、山が曇ることそのものではありません。「全室から見えると思っていた」「湯船から正面に見えると思っていた」という予約条件の食い違いです。
天気は予約できませんが、客室カテゴリーは選べます。自然の不確実さと、宿の設備条件を分けて考えることが、箱根で富士山を楽しむ最も現実的な方法です。
調査で参照した一次情報
本記事では、2026年9月1日に以下の施設情報を確認しました。
- ホテルグリーンプラザ箱根:温泉、客室、アクセス案内
- 龍宮殿:客室、温泉、日帰り利用案内
- 箱根ホテル:客室、「芦ノ湖の湯」「大観の湯」の案内
- 箱根湯宿 然-ZEN-:客室数、客室タイプ、半露天風呂案内
- HAKONE NICA:公式客室・温泉ページ、箱根町観光協会の施設情報
- Rakuten STAY FUJIMI TERRACE 箱根芦ノ湖:施設概要、客室、天然温泉、アクセス案内
- 小田急 山のホテル:富士山ビュー客室、庭園、温泉、送迎案内
- ザ・プリンス 箱根芦ノ湖:客室、温泉、アクセス案内
HAKONE NICAについては、施設公式サイトが全室半露天風呂と強羅・早雲山の眺望を案内する一方、富士山が見えるという情報は箱根町観光協会の掲載内容も参照しています。そのため、全客室の浴槽から富士山が見えるとは記載していません。
Rakuten STAY FUJIMI TERRACE 箱根芦ノ湖についても、「施設から富士山を望めること」と「全24室に天然温泉風呂があること」を分けて扱いました。特定の客室や浴槽からの視認性は、予約前の確認が必要です。
宿泊料金、食事内容、客室名称、チェックイン時刻、送迎時刻、日帰り入浴の営業日は変更される可能性があります。実際の宿泊日と人数を入力し、公式予約画面で最終条件をご確認ください。
結論|箱根の富士山温泉宿は眺望場所で選ぶ
箱根で富士山が見える温泉宿は、共同露天風呂、客室風呂、芦ノ湖畔という三つの目的に分けると選びやすくなります。
共同露天風呂から富士山を見たいならホテルグリーンプラザ箱根、芦ノ湖と温泉の構図なら龍宮殿が明確な候補です。箱根ホテルでは、男女入れ替え制の「芦ノ湖の湯」で晴天時に富士山を望めます。
客室の半露天風呂で待ちたいなら、富士山・外輪山側を指定できる箱根湯宿 然-ZEN-が候補です。HAKONE NICAは公式サイトで強羅・早雲山の眺望を案内しているため、富士山を浴槽から見ることが必須なら客室ごとの確認が欠かせません。
Rakuten STAY FUJIMI TERRACE 箱根芦ノ湖は全24室に天然温泉風呂がありますが、全浴槽から富士山が見えるという意味ではありません。客室タイプ、階数、浴槽の向きを確認して選びましょう。
芦ノ湖と富士山を客室や庭園から楽しむなら、小田急 山のホテルやザ・プリンス 箱根芦ノ湖も候補です。いずれも全室共通の眺望ではないため、「富士山ビュー」と明記された客室の指定が重要です。
富士山は、見えた瞬間だけが旅ではありません。雲の切れ間を待ちながら温泉に入り、湖畔を歩き、朝の窓をもう一度開ける――その時間まで含めて選べる宿が、心に残る一軒になります。
よくある質問
箱根で露天風呂から富士山が見える宿はどこですか?
共同露天風呂からの富士山眺望が明確なのは、ホテルグリーンプラザ箱根と龍宮殿本館です。
箱根ホテルの「芦ノ湖の湯」でも、天気のよい日に半露天風呂から富士山を望めます。ただし、浴場は男女入れ替え制です。
客室の温泉風呂から富士山が見える宿はありますか?
箱根湯宿 然-ZEN-では、富士山・外輪山側客室の半露天風呂が候補です。森側客室ではなく、眺望が明記された客室を指定してください。
HAKONE NICAとRakuten STAY FUJIMI TERRACE 箱根芦ノ湖は全室に温泉風呂がありますが、全客室の浴槽から富士山が見えるとは確認できないため、予約前の問い合わせが必要です。
芦ノ湖と富士山を一緒に見やすい宿はどこですか?
全客室から芦ノ湖と富士山を望むと案内している龍宮殿は、条件を把握しやすい宿です。
箱根ホテル、小田急 山のホテル、ザ・プリンス 箱根芦ノ湖にも芦ノ湖と富士山を望める客室がありますが、すべての部屋が対象ではありません。富士山ビューを明記した客室を選びましょう。
神楽 岳志(登山エッセイスト|富士山研究家|自然体験ストーリーテラー)
富士山旅行では、観光地だけでなく「どこで夜を過ごすか」でも旅の印象は大きく変わります。
ホテルとは少し違う時間を楽しみたいなら、富士山を望めるグランピングも候補のひとつです。
ただし、景観、食事、設備、アクセスなどは施設ごとに違うため、雰囲気だけで決めると迷いやすいところ。
そこで、富士山周辺でグランピングを探すときに知っておきたいポイントを、こちらの記事で分かりやすく整理しています。
次の富士山旅行を考えている方は、気になる施設を探す前の参考にしてみてください。
「こんな過ごし方もあるのか」と、旅の選択肢が少し広がるはずです。


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