富士山登山は日中でも薄手+防水グローブ、ご来光は保温追加、須走・御殿場はロングゲイターが基本です。
モンベルが2026年6月12日付の装備ガイドで示した内容を軸に、富士山の気温、天候、登山道に合わせた選び方を解説します。公式情報と筆者独自のルート別評価を分け、TEMRES 04advanceの仕様や装着前の確認方法まで整理しました。
富士登山では、「何を持っていくか」以上に「どう揃えるか」で準備の負担が大きく変わります。
購入とレンタル、どちらが自分に合うのか迷ったら、装備選びで後悔しないための考え方をこちらの記事で整理しています。
モンベルの2026年富士山登山装備ガイドは何を伝えた?
モンベルのガイドが伝えているのは、夏の富士山でも寒さと雨への対策が必要であり、砂や小石が靴へ入る登山道ではゲイターが役立つということです。
モンベル公式記事「日本最高峰・富士山に登ろう!―富士山登山装備ガイド―」には、2026年6月12日という日付が表示されています。
同記事では、富士山登山に必要な装備の一部としてグローブとゲイターを掲載しています。グローブは寒さへの備えや手の保護、ゲイターは靴の中へ砂利が入るのを防ぐ装備として説明されています。
ただし、ここで注意したいのは、2026年6月12日という日付だけから、グローブやゲイターについて新しい基準が発表されたとは判断できないことです。
公式ページには、旧版と項目ごとの差を示す変更履歴が掲載されていません。そのため本記事では、「2026年に新たな装備が義務化された」「従来の推奨内容が大きく変わった」とは扱いません。
2026年6月12日時点で公開されているモンベルの装備案内を、同年の富士登山規制や各ルートの公式情報と照合したガイドとして紹介します。
モンベルの掲載内容と筆者の判断を分けて整理
モンベルが案内している装備の役割と、本記事における選び方は次のように区別できます。
装備 モンベル公式ガイドで示される主な役割 本記事における筆者の評価軸
グローブ 防寒、手の保護 行動中、雨天時、停滞時に分けて重ねる
ゲイター 靴への砂利の侵入を防ぐ ルートの砂礫区間、雨、装着時間で丈を選ぶ
雨具 雨や風への対策 グローブ、ゲイター、登山靴を含めて排水方向を考える
登山靴 不整地を安全に歩くための足元装備 ゲイターとのサイズ適合まで確認する
右端の列はモンベルの公式認定や順位ではなく、僕が富士山の路面、気象、停滞時間を基準に整理した評価です。
富士山は標高3,776mの火山で、登山道には凹凸のある溶岩や角張った火山礫が広く分布します。登りでは岩へ手を添え、下りでは靴の履き口へ細かな砂礫が入り込むことがあります。
晴れて歩いている時間だけを基準にすると、装備は軽く見えます。しかし、雨に打たれる下山と、風の中で立ち止まるご来光待ちまで想像すると、グローブとゲイターの意味は大きく変わります。
富士山登山のグローブはどう選ぶ?
基本は薄手の行動用グローブと、防水・防風性能を持つグローブの2層です。深夜出発やご来光待ちでは、保温用を追加します。
一双ですべてをまかなおうとすると、行動中は蒸れ、雨では浸水し、停滞中には保温力が足りないという状態になりがちです。
手にも上半身の服装と同じレイヤリングの考え方を取り入れると、天候や体温に合わせて調節しやすくなります。
- 薄手グローブ:岩や火山礫からの保護、日焼け対策、ポール操作
- 防水グローブ:雨を遮り、濡れによる冷えを抑える
- 防風シェル:風による熱の損失を抑える
- 保温用グローブ:深夜歩行、山頂、ご来光待ちに備える
- 乾いた予備:浸水、紛失、破損に備える
「防水」「防風」という表示があっても、性能は製品ごとに異なります。縫い目が防水処理されていない製品や、袖口から水が入りやすい製品もあるため、表示だけで完全防水と判断しないでください。
日中用は指先の操作性を確認する
好天の日中であれば、滑り止め付きの軍手や薄手の登山グローブも、手の保護に役立ちます。
吉田・富士宮・須走・御殿場の各ルートには岩場があります。疲れた下山中にバランスを崩し、とっさに手を地面へつく可能性もあるため、素手よりグローブを着用したほうが安心です。
ただし、大きすぎるグローブは指先が余り、バックルやファスナーを扱いにくくなります。小さすぎるものは握り込みを妨げ、インナーを重ねたときに指を圧迫します。
試着時には、次の動作を実際に行ってください。
- 拳を無理なく握る
- トレッキングポールを強く握る
- ザックのバックルを外す
- ファスナーの引き手をつまむ
- ヘッドランプのボタンを押す
- 片手にグローブを着けたまま、反対側を装着する
- インナーを重ねた状態で指を曲げる
僕が特に重視するのは、片手を覆った状態でも装備を操作できるかです。強風や雨の中で両手を長く露出させずに済むため、単なる快適性ではなく安全にもつながります。
雨天で軍手だけでは足りない
一般的な軍手は水を吸いやすく、濡れた状態で風を受けると指先の熱を奪います。乾いた替えを持つことは有効ですが、雨が続けば交換した軍手も濡れます。
そのため、天候が変わりやすい富士山では、防水グローブを防水袋へ入れて携行するのが現実的です。
防水性に加え、濡れた岩やポールを握れるグリップも確認してください。雨を遮れても手のひらが滑りやすければ、行動用として扱いにくくなります。
ご来光登山では保温用を加える
富士登山オフィシャルサイトは、標高が100m上がるごとに気温が約0.6℃下がり、山頂では夏でも日の出前に0℃近くまで下がると案内しています。
2026年版の富士宮口公式ガイドでも、山頂の平均気温は日中約5℃、明け方は0℃以下になると注意を促しています。
歩行中は体が熱を生みますが、ご来光待ちでは運動による発熱が減ります。風を受けて立ち止まると指先の感覚が鈍り、ヘッドランプやザックの留め具を扱いにくくなることがあります。
薄手のライナーに防水・防風用グローブを重ね、寒さに弱い人は保温材入りグローブを追加してください。大切なのは最も厚い一双を選ぶことではなく、歩行、降雨、停滞の三場面に合わせて調節できることです。

TEMRES 04advanceは富士山で使える?
ショーワグローブの「TEMRES 04advance」は、夏の富士登山で防水用グローブの候補になりますが、単体でご来光待ちの防寒まで担う製品ではありません。
公式商品情報によると、手袋全面に防水性を持つポリウレタンをコーティングし、内部の湿気を外へ放出して蒸れ感を軽減する構造です。手のひらには、濡れた物を握る際に役立つ特殊樹脂の滑り止めが採用されています。
一方で、公式には「裏ボアなし」と明記されています。防水・防風用として利用できても、低温下の保温力が十分かどうかは、気温、風、行動量、個人の寒さへの強さで変わります。
2026年8月21日に確認した公式寸法は次のとおりです。
サイズ 全長 手のひらまわり 中指長さ
M 30.0cm 20.0cm 7.2cm
L 30.0cm 22.0cm 7.8cm
LL 31.0cm 24.0cm 8.3cm
3L 32.0cm 27.0cm 8.3cm
4L 33.0cm 28.0cm 8.7cm
同日時点のTEMRES 04advance公式サイズ表には、Sサイズは掲載されていません。No.281など別モデルの寸法と混同しないよう注意が必要です。
TEMRES 04advanceの公式発売告知日は2021年4月7日です。過去の紹介記事に見られる「2020年登場」という説明とは区別してください。
薄手グローブの上へ重ねるなら、素手に合わせてぴったりのサイズを選ぶと窮屈になる可能性があります。インナーを着けた状態で試着し、握り込み、指先の余り、袖口とレインウェアの重なりを確認しましょう。
公式情報では、表面のウレタンコーティングが傷ついたり摩耗したりすると、水が染み込む原因になることも注意されています。角張った岩へ手をつく使い方をした後は、亀裂、剥離、穴を点検してください。
実売価格と在庫は販売店や時期によって変わります。購入時にはメーカーと販売店で、最新の仕様、サイズ展開、価格を確認してください。
富士山のゲイターはどのルートで必要?
ゲイターの優先度は須走・御殿場・プリンスルートで高く、吉田ルートでは有効、岩場中心の富士宮ルートでは相対的に低くなります。
ゲイターとは、登山靴とパンツの隙間を覆う登山用スパッツです。首元を覆うネックゲイターとは異なるため、商品を探す際は「登山用ゲイター」「ロングスパッツ」などの名称を確認してください。
富士登山オフィシャルサイトによると、須走ルートでは七合目以降に標高差約700mの「砂走り」があります。公式案内でも、砂ぼこりへの対策としてゲイター、マスク、サングラスが挙げられています。
御殿場ルートは、登山口から山頂までの標高差が約2,300mあります。四つの主要ルートで最も距離が長く、下山では火山砂礫の道を約5km進む「大砂走り」を通ります。
以下の必要度と推奨丈は、公式が定めた等級ではありません。各ルートの公式な路面情報を基に、砂の侵入しやすさ、区間の長さ、雨への対応を僕が評価したものです。
ルート 公式情報から確認できる主な路面・区間 推奨する丈(筆者評価) 必要度(筆者評価)
吉田ルート 砂礫の下山専用道がある ショート~ロング 中
富士宮ルート 岩場が多く、登下山で同じ道を使う ショート~ミドル 低~中
須走ルート 七合目以降に標高差約700mの砂走り ロング 高
御殿場ルート 下山時に約5kmの大砂走り ロング 非常に高い
プリンスルート 宝永火口周辺などの砂礫地を通る ロング 高
砂走りでは、足を踏み込むたびに細かな砂礫が登山靴の履き口へ押し寄せます。ハイカットの登山靴でも、脚と履き口の間に隙間があれば砂の侵入を完全には防げません。
靴の中へ小石が一つ入っただけでも、着地のたびに痛みや違和感が生じます。取り除くために靴ひもを解けば歩行のリズムが止まり、同行者を待たせることにもなります。
ゲイターは単なる汚れ防止用品ではありません。足元の小さな不快感を減らし、歩行への集中を保つための装備だと僕は考えています。
ただし、ゲイターを装着しても、御殿場ルートの距離や標高差が小さくなるわけではありません。公式の標準歩行時間は登り約8時間40分、下り約3時間30分で、山小屋も少ないため、体力と行程の検討が先です。

登山靴、レインウェア、ザック、防寒着……必要なものを一つずつ揃えていくと、意外と悩むポイントが増えてきます。
しかも、すべてを購入することだけが正解とは限りません。
僕ならどこまで揃え、どこからレンタルを考えるのか。富士登山の装備を無理なく準備する方法をこちらの記事で詳しくまとめました。
初めて登る方でも、数分で全体像をつかめます。
富士山用ゲイターの丈・素材・装着方法は?
長い砂走りと雨の両方へ備えるなら、ずれにくいロング丈で、使用する登山靴に適合するゲイターが有力です。
ショート丈は軽く、携行しやすいのが利点です。靴の履き口から入る砂を減らせるため、吉田ルートや短時間の雨対策では候補になります。
一方、須走や御殿場の長い砂礫区間では、歩行中にショート丈がずれたり、上端から砂が入り込んだりする可能性があります。パンツの裾を広く覆えるロング丈のほうが、深い砂と雨に対応しやすくなります。
素材は使用回数と蒸れやすさで選ぶ
防水性を備えた簡易的なゲイターは、一度の富士登山や短時間の使用なら選択肢になります。ただし、長時間の歩行では内部に湿気がこもることがあります。
富士山以外でも繰り返し使う予定があるなら、防水透湿素材を検討してください。もっとも、防水透湿素材でも汗や気温によって内部が湿ることはあり、「蒸れない」とは限りません。
ゲイターは砂、岩、靴底と接触する消耗品です。生地だけでなく、靴底へ回すストラップ、縫製、ファスナー、面ファスナー、交換部品の有無を確認しましょう。
雨水が流れる方向を考えて重ねる
雨対策では、登山靴の履き口をゲイターで覆い、その上へレインパンツの裾を重ねる方法が一般的です。
レインパンツをゲイターの内側へ深く入れると、上から流れた水が内部へ入りやすくなる場合があります。ただし、製品によって推奨される順序が異なることもあるため、取扱説明書を優先してください。
パンツ、ゲイター、登山靴は別々の製品ですが、雨の中では一つの排水構造として働きます。水が上からどこへ流れ、どの隙間から入るのかを見ることが重要です。
登山当日より前に装着を練習する
前開きタイプは、すね側のファスナーや面ファスナーを目で確認しやすく、初めて使う人にも装着位置を合わせやすい構造です。
後ろ開きには脚の前面をすっきりさせられる利点がありますが、装着時に体をひねる必要があります。雨や暗闇の中で使う可能性があるなら、操作しやすい方式を選んでください。
左右を逆に装着すると、留め具や余ったストラップが内側を向き、反対の足へ引っかかるおそれがあります。商品によって左右の区別やフックの向きが異なるため、説明書を確認しましょう。
サイズは登山靴の表記だけでは決められません。靴のボリューム、ソールの厚さ、パンツの重なり、ふくらはぎの太さでもフィット感が変わります。
試着時には次の条件を確認してください。
- 上端が食い込まず、歩行中に下がらない
- 登山靴の履き口とかかと周辺を十分に覆える
- 靴底ストラップが張りすぎない
- フックを靴ひもへ無理なく掛けられる
- 膝と足首を曲げても生地が強く突っ張らない
- 左右の留め具やストラップが干渉しない
- レインパンツと組み合わせても隙間ができない
可能なら使用予定の登山靴を店舗へ持参し、実際に装着して選ぶのが確実です。通販では靴のサイズだけでなく、メーカーの対応範囲とふくらはぎ寸法も照合してください。
装備選びで失敗しない確認方法と筆者の考察
グローブとゲイターは、濡れた状態、暗い状態、疲れた状態でも装着・操作できるかを自宅で試すと失敗を減らせます。
僕が装備を評価するときは、商品名や価格だけでなく、次の四つの条件へ分けて確認します。
1. 行動時:汗をかいても握りや足運びを妨げないか
2. 降雨時:水の侵入経路がなく、濡れた物を扱えるか
3. 停滞時:風を受けて立ち止まっても冷えすぎないか
4. 疲労時:暗い場所で片手でも着脱・調整できるか
グローブは薄手のインナーを着け、さらに防水用を重ねた状態でポール、ヘッドランプ、ザックの留め具を操作します。濡れを再現する場合は安全な屋内で表面を軽く湿らせ、滑りやすさと脱着のしやすさを確認してください。
ゲイターは登山靴、登山用パンツ、レインパンツを実際に着用し、平地だけでなく階段も歩きます。足首や膝を曲げたときの突っ張り、ストラップのずれ、左右の金具の干渉を見ます。
使用後は、グローブの表面と縫い目、ゲイターの靴底ストラップと留め具を点検します。この一連の確認なら、読者自身が同じ条件で再現でき、製品名だけに左右されない判断ができます。
なお、筆者自身の過去の登山について、日付、気象、使用製品まで記録で照合できない経験は、本記事の数値的な根拠には使っていません。気温、ルート状況、製品寸法、登山規制は、2026年8月21日に確認した公式資料を優先しました。
経験は大切ですが、安全装備の記事では、記憶に残る感触と第三者が確認できる事実を分ける必要があります。僕は、その境界を明らかにすることも登山者へ情報を届ける責任だと考えています。
2026年の登山規制と装備確認は別に考える
2026年の吉田ルートでは、防寒具、上下セパレート式の雨具、登山に適した靴が五合目で確認され、必要な装備がそろっている人だけがゲートを通行できます。
ただし、公式の確認項目にはグローブやゲイターが個別の必須装備として明記されていません。ゲートを通過できる装備と、自分の行程で必要になる装備は同じではない点に注意してください。
静岡県側の富士宮・御殿場・須走ルートでは、午後2時から翌午前3時までに入山する場合、山小屋への宿泊が必要です。これは吉田ルートのゲート閉鎖制度とは別の仕組みです。
規制の条件を満たしていても、山頂で指が冷える可能性や、砂走りで靴へ砂が入る可能性は残ります。グローブとゲイターは、ルールの持ち物欄だけでなく、ルート、時間帯、天気、自分の寒さへの強さから判断してください。
小さな不快感が判断力を削る
僕の私見では、グローブとゲイターに共通する最も重要な役割は、手足を覆うことではありません。冷え、濡れ、砂による小さな不快感から判断力を守ることです。
冷えた指では、ザックのバックルを外す動作が遅れます。靴に小石が入れば歩幅が乱れ、立ち止まる回数が増えます。
一つひとつは小さな問題でも、疲労や雨、暗さと重なれば、休憩や撤退を落ち着いて決める余裕を奪います。この視点に立つと、装備の価値は重量や価格だけでは測れません。
富士山の霧は、数歩先の景色を静かに消します。そんなときに必要なのは勢いではなく、次の一歩を冷静に選べる余白です。
グローブとゲイターは目立たない装備ですが、その余白を手元と足元につくってくれます。
まとめ
富士山登山のグローブは、日中の行動用となる薄手タイプに、防水・防風用を組み合わせるのが基本です。深夜出発やご来光待ちでは、保温用グローブも追加してください。
TEMRES 04advanceは、透湿防水性と滑り止めを備えた裏ボアなしモデルです。防水用の候補になりますが、単体でご来光待ちに十分な保温力があるとは限らないため、インナーを重ねた状態でサイズを確認しましょう。
ゲイターは、須走ルートの砂走り、御殿場ルートの大砂走り、宝永火口周辺を通るプリンスルートで特に有効です。長い砂礫区間と雨へ備えるなら、ロング丈を優先する価値があります。
モンベル公式ガイドの2026年6月12日という日付は確認できますが、旧版との差を示す変更履歴は確認できません。新しい義務や新基準としてではなく、2026年シーズンに確認できる装備案内として受け止めるのが適切です。
よくある質問
富士山登山は軍手だけでも大丈夫ですか?
好天の日中なら、滑り止め付き軍手も岩や火山礫から手を守る用途に使えます。
ただし、水を吸うと冷えやすいため、防水グローブと乾いた予備を別に携行してください。ご来光登山では、さらに保温用グローブを用意するのが現実的です。
富士山ではショートゲイターでも砂を防げますか?
ショートゲイターでも、登山靴の履き口から入る砂や小石を減らす効果は期待できます。
一方、須走・御殿場・プリンスルートの長い砂礫区間では、上端からの侵入や歩行中のずれを抑えやすいロング丈が有力です。
TEMRES 04advanceだけでご来光を待てますか?
TEMRES 04advanceは裏ボアのない透湿防水モデルで、防水・防風用の候補です。保温性能は気温や風、個人差に左右されるため、単体で十分とは断定できません。
薄手または保温用のインナーグローブと組み合わせ、重ねた状態で指を動かせるサイズを選んでください。
参照した一次・公式資料
- モンベル「日本最高峰・富士山に登ろう!―富士山登山装備ガイド―」(2026年6月12日付、2026年8月21日確認)
- 富士登山オフィシャルサイト「富士登山の前に必ず知っておくこと」(2026年8月21日確認)
- 富士登山オフィシャルサイト「各登山口と登山ルートについて」(2026年版、2026年8月21日確認)
- ショーワグローブ「TEMRES 04advance」商品情報および発売告知(2026年8月21日確認)
- 富士登山オフィシャルサイト「吉田ルート 富士山登山規制について(2026)」(2026年3月13日付、2026年8月21日確認)
- 富士登山オフィシャルサイト「静岡県側ルート 富士山登山規制について(2026)」(2026年5月14日付、2026年8月21日確認)
執筆:神楽 岳志(登山エッセイスト|富士山研究家|自然体験ストーリーテラー)
富士登山の準備で迷いやすいのが、「本当にこの装備を全部買う必要があるのか」という問題です。
頻繁に山へ行く人と、まずは富士山に挑戦したい人では、合理的な揃え方も変わります。
大切なのは、費用だけで決めるのではなく、安全性や使う頻度まで含めて考えること。
購入とレンタルの違いが分かれば、自分に必要な装備もかなり整理しやすくなります。
富士登山の装備レンタルをどう使えばいいのか、詳しくはこちらの記事で確認できます。
全部読む必要はありません。気になるところだけ拾い読みしてみてください。


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