2026年7月31日現在、河口湖から行ける富士山ビューの日帰り温泉は、営業中の「富士眺望の湯 ゆらり」と「山中湖温泉 紅富士の湯」が実用的な選択肢です。
「ふじやま温泉」は、2026年6月26日の地震後に施設の一部損傷が確認され、再開日未定の休館が続いています。この記事では、営業中の2施設を料金・営業時間・眺望・アクセスで比較し、休館中の1施設も再開待ちの候補として整理します。
本稿の営業状況、料金、浴槽、送迎時刻は、各施設と気象庁の公式情報を2026年7月31日に確認したものです。
僕は富士五湖周辺で長年にわたり登山と自然観察を続けてきましたが、今回の営業状況は当日の現地訪問ではなく、公式発表に基づいて確認しています。車の所要時間は渋滞のない通常時を想定した目安であり、富士山の見え方は天候や浴槽の位置によって変わります。
河口湖から行ける富士山ビュー日帰り温泉はどこがおすすめ?
浴槽の種類と車なしでの行きやすさなら「富士眺望の湯 ゆらり」、料金と富士山の近さなら「山中湖温泉 紅富士の湯」がおすすめです。
ふじやま温泉は、純木造浴室や岩盤浴を備えた魅力的な施設ですが、2026年7月31日時点では利用できません。旅行計画に組み込む場合は、必ず営業再開の正式発表を待ってください。fujiyamaonsen.jp+2fuji-yurari.jp+2
施設 2026年7月31日の状況 大人料金 富士山が見える主な場所 河口湖駅からの目安 向いている人
富士眺望の湯 ゆらり 営業中 平日1,400円、土日祝1,700円 霊峰露天風呂、パノラマ風呂、高見風呂 路線バス約20分、予約制無料送迎あり 浴槽数、露天風呂、公共交通を重視する人
山中湖温泉 紅富士の湯 営業中 900円 露天風呂、室内大浴場 車で約30分前後が目安 富士山の近さ、料金、内湯からの眺望を重視する人
ふじやま温泉 当面休館中 利用不可 展望休憩室、岩盤浴エリアなど 通常営業時は無料シャトルバスあり 再開後に建築、岩盤浴、休憩を楽しみたい人
ゆらりの入泉料には、貸バスタオルとフェイスタオルが含まれます。紅富士の湯ではタオル類が別料金になるため、支払総額を比べるときはタオル代も確認してください。fuji-yurari.jp+1
選び方は、次の3行で決められます。
- 車なしで行くなら、ゆらり
- 料金と富士山の迫力なら、紅富士の湯
- 木造浴室や岩盤浴なら、ふじやま温泉の再開待ち
富士山ビューの温泉では、山が見えるかどうかだけでなく、「どの浴槽で山を待てるか」が満足度を左右します。
富士山は、空に置かれた巨大な絵ではありません。雲が流れ、光が移り、数分のうちに輪郭を変える山だからです。
富士眺望の湯 ゆらりは河口湖から車なしでも行きやすい
ゆらりは、富士山を望める浴槽の多さと、河口湖駅から公共交通で移動できる点が強みです。
所在地は山梨県南都留郡鳴沢村8532番地5。道の駅なるさわに近く、河口湖から西湖・精進湖・本栖湖方面へ向かう観光ルートにも組み込みやすい場所にあります。
公式サイトでは、富士山を眺められる「霊峰露天風呂」や「パノラマ風呂」を含め、全16種類の風呂があると案内されています。fuji-yurari.jp
結論:浴槽の種類と移動のしやすさで選ぶ人向け
ゆらりが向いているのは、富士山が雲に隠れた場合でも、温泉施設で過ごす時間そのものを楽しみたい人です。
露天風呂だけを目当てにすると、山が見えない日の満足度は下がります。その点、ゆらりには内湯、炭酸泉、洞窟風呂、蒸し風呂、サウナなどがあり、天候に合わせて過ごし方を変えられます。
僕が富士山麓の温泉を選ぶときも、眺望と同じくらい「雲が切れるまで無理なく待てるか」を重視します。
料金:大人は平日1,400円、土日祝1,700円
通常の大人入泉料は、次のとおりです。
- 平日10時~19時:1,400円
- 土日祝10時~19時:1,700円
- 平日19時以降:1,200円
- 土日祝19時以降:1,500円
4歳から小学生までは、平日750円、土日祝800円です。大人と子どもの入泉料には、貸バスタオルとフェイスタオルが含まれます。fuji-yurari.jp+1
夕方以降は通常料金より安くなりますが、富士山の眺望を第一目的にする場合は注意が必要です。
日没後は山体が見えにくくなるため、料金だけで19時以降を選ぶと、「富士山ビュー」という本来の目的とずれる可能性があります。
営業時間:平日21時、土日祝22時まで
通常営業時間は、次のとおりです。
- 平日:10時~21時、最終入館20時
- 土日祝:10時~22時、最終入館21時
- 通常は年中無休
2026年8月8日から16日までは10時~22時、最終入館21時で営業し、大人料金は1,700円です。
お盆期間は混雑によって入館制限が行われたり、予定時刻より前に受付が終了したりする場合があります。2026年7月21日から8月31日までは、一部の平日限定セットプランも販売休止となっています。fuji-yurari.jp+1
料金や営業条件は季節によって変更されるため、旅行当日は公式サイトのトップページと最新のお知らせを確認してください。
富士山が見える場所:露天風呂と内湯に複数ある
富士山を望める代表的な浴槽は、次の3つです。
- 霊峰露天風呂:外気と湯気の向こうに富士山を望む中心的な露天風呂
- パノラマ風呂:視界が広く、山の裾野まで眺めやすい浴槽
- 高見風呂:屋内で体を冷やさずに富士山を待ちやすい内風呂
露天風呂だけでなく屋内にも眺望場所があるため、冬の寒さや夏の日差しを避けながら富士山を待てます。
ただし、公式サイトに富士山ビューの案内があっても、当日に必ず見えるわけではありません。雲、霧、降水、逆光によって、山頂だけが隠れることもあります。

アクセス:河口湖駅から路線バス約20分
河口湖駅からは、本栖湖方面行きの路線バスに乗り、「富士緑の休暇村前」で下車する経路が案内されています。乗車時間の目安は約20分です。
予約制の無料送迎バスもあり、公式アクセスページには河口湖駅発11時、13時、15時、18時の便が掲載されています。利用時は出発1時間前までの予約が必要です。fuji-yurari.jp
2026年8月5日は、シャトルバスの運休が案内されています。公共交通で訪れる場合は、施設の営業日だけでなく、往路と復路の送迎便も確認してください。fuji-yurari.jp
注意点:繁忙期は富士山側の浴槽が混みやすい
夏休みや連休の晴天日は、駐車場、受付、露天風呂が混雑しやすくなります。
静かに富士山を眺めたいなら、開館直後を狙うのが現実的です。午後は雲が発達しやすいうえ、観光を終えた利用者も増えるため、眺望と混雑の両面で条件が厳しくなることがあります。
館内には食事処「ふじざくら」と個室食事処「お狩場」があります。「ふじざくら」の窓際席では富士山を眺められ、「お狩場」ではミニSL列車が料理を運ぶ演出が案内されています。fuji-yurari.jp
一方、貸切風呂と迎賓風呂は、隣接する富士緑の休暇村の宿泊者向けです。日帰り客が一般的な家族風呂として予約できる設備ではないため、子ども連れや家族利用では事前確認が必要です。
山中湖温泉 紅富士の湯は料金と富士山の近さが魅力
紅富士の湯は、大人900円で利用でき、露天風呂だけでなく室内大浴場からも富士山を望める日帰り温泉です。
所在地は山梨県南都留郡山中湖村山中865番地776。河口湖町内ではありませんが、車があれば河口湖観光と組み合わせられます。
山中湖インターチェンジからは車で約3分と案内されており、国道138号からも立ち寄りやすい立地です。紅富士の湯
結論:料金と山体の迫力を重視する人向け
紅富士の湯が向いているのは、入館料を抑えながら、内湯と露天風呂の両方で富士山を待ちたい人です。
ゆらりより浴槽の種類は限られますが、富士山側を一面ガラス張りにした室内大浴場があり、外気温が低い日でも景色を待ちやすい利点があります。
河口湖駅周辺から車で向かう場合は、通常時で30分前後を見込むと計画しやすいでしょう。ただし、国道138号や山中湖周辺は、連休、イベント開催日、夏休みに渋滞することがあります。
料金:大人900円、タオル類は別料金
2026年7月31日時点の入館料は、次のとおりです。
- 大人:900円
- 中高生:700円
- 小学生:350円
- 小学生未満:無料
大人料金には入湯税150円、中高生料金には入湯税100円が含まれています。小学生は入湯税が免除されます。紅富士の湯
フェイスタオルの販売、バスタオルのレンタル、館内着は別料金です。
手ぶらでも利用できますが、料金だけでゆらりと比較する場合は、必要なタオル代を加えて考えてください。
営業時間:2026年8月は毎日11時~20時
2026年7月15日から31日までは、次の特別営業時間です。
- 平日:11時~19時、最終受付18時15分
- 土日祝:11時~20時、最終受付19時15分
- 期間中は定休日なし
2026年8月1日から31日までは、曜日を問わず11時~20時、最終受付19時15分です。期間中は定休日がありません。
大食堂は11時~19時45分、ラストオーダーは19時と案内されています。混雑状況によっては入館制限が行われる場合があります。紅富士の湯+1
通常案内では月曜日と火曜日が定休日ですが、夏季は特別営業によって無休となる期間があります。
検索結果には過去の営業案内が残ることもあるため、日付の古いページではなく、最新のお知らせを優先してください。
富士山が見える場所:露天風呂と室内大浴場
紅富士の湯では、露天風呂に加えて室内大浴場からも富士山を望めます。
公式サイトによると、室内大浴場の富士山側は一面ガラス張りで、全身浴、ジェットバス、気泡湯、寝湯、源泉ぬる湯など、すべての浴槽から富士山を一望できる設計です。紅富士の湯
山中湖は富士山の東から北東側に位置します。山中湖村の公式景観計画でも、富士山は村の西側にそびえると説明されています。山中湖村公式サイト
そのため、紅富士の湯周辺からは、おおむね西から南西方向に富士山を望みます。
富士山南東斜面にある宝永火口や宝永山は、晴れていれば山体の左側寄りに見えやすくなります。河口湖側から見る均整の取れた北面とは異なり、噴火と崩壊が刻んだ非対称の輪郭を感じられる眺めです。
これは単なる景色の違いではありません。
河口湖側では端正な円錐形が印象に残り、山中湖側では宝永火口を含む火山の立体感が目に入りやすい。見る方角を変えるだけで、富士山は「美しい山」から「活動の歴史を持つ火山」へ表情を変えます。

泉質:pH10.3のアルカリ性単純温泉
紅富士の湯の泉質は、pH10.3のアルカリ性単純温泉です。
公式情報では、泉温26.1度、湧出量は毎分150リットルとされています。源泉温度が入浴に適した温度より低いため、浴槽では加温して利用されます。紅富士の湯
アルカリ性の温泉では、入浴中に肌がなめらかに感じられることがあります。ただし、pHの数値だけで美容効果や身体への作用を断定することはできません。
施設が使う「美人の湯」などの表現も、医療上の効果を保証するものではありません。肌の状態や持病に不安がある人は、館内の入浴上の注意に従い、必要に応じて施設や医師へ確認してください。
注意点:「紅富士」は営業時間中に必ず見られる景色ではない
紅富士とは、雪をまとった富士山が朝日に照らされて赤く染まる現象です。
日の出の位置、積雪、大気の透明度、雲など、複数の条件がそろったときに現れます。施設名に「紅富士」と付いていても、入浴すれば必ず赤い富士山が見えるわけではありません。
紅富士の湯の通常営業は11時からです。
そのため、冬の早朝に現れやすい紅富士を浴槽から見ることだけを目的に訪れると、営業時間とのずれが生じます。
ダイヤモンド富士についても、太陽と山頂が重なる季節、時刻、観察地点が限られます。施設名や観光写真の印象と、実際に利用する日の条件を分けて考えることが大切です。
ふじやま温泉は地震後の損傷で当面休館中
ふじやま温泉は、2026年7月31日時点で再開日が発表されておらず、現在は利用できません。
施設は2026年6月24日から館内リニューアルのため休館していました。
その後、6月26日に発生した地震後の確認で施設の一部に損傷が見つかり、復旧と施設全体の安全確認を優先するため、休館期間が延長されています。公式発表では、営業再開の見通しが立ち次第、改めて知らせるとしています。fujiyamaonsen.jp
休館の原因となった地震は最大震度6弱
気象庁によると、地震は2026年6月26日22時28分ごろに発生しました。
震源は山梨県東部・富士五湖、深さは約20キロ、マグニチュードは5.6の暫定値です。富士河口湖町で最大震度6弱を観測し、富士吉田市、忍野村、山中湖村、鳴沢村などでも強い揺れが観測されました。津波の心配はありませんでした。気象庁+1
ふじやま温泉は、地震発生前からリニューアル休館中でした。
したがって、「地震によって営業中の施設が突然閉鎖された」という経緯ではありません。改装休館中に地震が起こり、その後の点検で一部損傷が確認されたため、安全確認を優先して休館を継続したという流れです。
旅行者にとって重要なのは、過去の営業時間や料金ではなく、再開の公式発表が出るまで利用不可として扱うことです。
再開後の注目点は純木造浴室と岩盤浴
ふじやま温泉が再開した場合、最大の特徴となるのが純木造浴室です。
公式サイトでは、温浴棟の延べ面積は約1,000平方メートル、純木造浴室は天井高12メートル、広さ100坪超と案内されています。飛騨高山の重要文化財「日下部住宅」をモチーフにした町屋造りで、太い柱と梁が組み合わされた空間です。fujiyamaonsen.jp+1
温泉のpHは7.3、源泉での湧出量は毎分193.1リットル。施設はメタケイ酸を81.2mg/kg含むと公表しています。fujiyamaonsen.jp
ただし、ふじやま温泉は、露天風呂に浸かりながら富士山を正面に眺めることを最大の売りにした施設ではありません。
富士山は主に展望休憩室や岩盤浴エリアなどから楽しむ構成です。再開後も「露天風呂からの富士山」を最優先するなら、ゆらりや紅富士の湯のほうが目的に合います。
河口湖・鳴沢と山中湖では富士山の光の当たり方が違う
河口湖・鳴沢は富士山の北から北西側、山中湖は東から北東側に位置するため、同じ時刻でも逆光や陰影の出方が異なります。
この方角の違いは、富士山ビューの日帰り温泉を選ぶうえで、料金表には出てこない重要なポイントです。
河口湖・鳴沢側は昼前後に逆光やかすみが出やすい
河口湖や鳴沢からは、富士山をおおむね南から南東方向に望みます。
午前中は東からの光が山体の側面に当たり、斜面の凹凸が見えやすい時間があります。正午に近づくにつれて太陽が南側へ高く上がるため、季節や位置によっては富士山の上方や背後に強い光が入り、輪郭が白くかすみやすくなります。
特に夏は、水蒸気や雲の発達によって、麓が晴れていても山頂だけが見えないことがあります。
ゆらりで富士山ビューを優先するなら、午後遅くに温泉だけを訪れるより、午前から鳴沢周辺を観光し、山の見え方を確認しながら入館時間を決める旅程が有利です。
山中湖側は午前中に山体へ光が回りやすい
山中湖は富士山の東から北東側にあるため、朝の太陽は観察者の後方から山体を照らしやすくなります。
空気が澄んだ朝は、富士山の東斜面や宝永火口周辺の陰影を確認しやすい日があります。一方、午後は太陽が西へ移動し、富士山側へ近づくため、時間帯によっては逆光が強くなります。
もっとも、紅富士の湯の営業開始は通常11時です。
朝の富士山が最もよく見えたとしても、その時間に浴槽から眺められるとは限りません。温泉に入る前に山中湖畔や周辺の展望地点で富士山を見て、その後に入浴する流れが現実的です。
富士山が見えない日にも満足できるかで選ぶ
富士山ビューの日帰り温泉で避けたいのは、「山が見えなければ何も残らない」という施設選びです。
天候が崩れた場合でも、次の楽しみがあります。
- ゆらり:16種類の風呂、サウナ、食事
- 紅富士の湯:広い室内大浴場、pH10.3の温泉、食堂
- ふじやま温泉:再開後の純木造浴室、岩盤浴、休憩空間
温泉に入ったまま雲が切れるのを長時間待つのは、体調面からおすすめできません。
浴槽から出て休憩し、こまめに水分を取り、体調に違和感があれば入浴を中止してください。持病や入浴への不安がある場合は、施設の注意事項を確認し、医師へ相談することが大切です。
筆者の見解:温泉は「富士山を見る時間」を広げる場所
僕の私見では、今回の2施設は優劣ではなく、旅の目的で使い分けるべきです。
河口湖駅を起点に、車を使わず半日を過ごすなら、ゆらりが計画しやすいでしょう。路線バスと予約制送迎があり、富士山が隠れても浴槽や食事を変えながら滞在できます。
車があり、入館料と山体の迫力を重視するなら、紅富士の湯が有力です。
山中湖側では、河口湖側とは異なる方向から富士山を見るため、宝永火口を含む火山の非対称な姿が印象に残ります。整った円錐形だけを富士山の美しさと考えていた人ほど、新しい表情に気づけるはずです。
僕なら、温泉だけを午後に訪れる旅程にはしません。
朝から周辺を歩き、富士山が見えた時間に一度しっかり眺めておきます。その後、観光や食事を挟み、旅の終盤に温泉へ向かいます。
こうすれば、浴槽から富士山が見えなくても、旅全体としては山と出会えています。反対に、夕方の短い入浴時間だけにすべてを託すと、雲が切れる前に最終受付や退館時刻を迎えかねません。
富士山ビューの温泉は、山を確実に見せてくれる劇場ではありません。
富士山と向き合える時間を、旅の中で少しだけ長くしてくれる場所です。
河口湖から行ける富士山ビュー日帰り温泉のまとめ
2026年7月31日現在、河口湖から利用しやすい営業中の日帰り温泉は、浴槽数と公共交通に強い「富士眺望の湯 ゆらり」と、料金と山体の迫力が魅力の「山中湖温泉 紅富士の湯」です。
ふじやま温泉は、2026年6月26日の地震後に一部損傷が確認され、再開日未定の休館が続いています。
河口湖・鳴沢と山中湖では、富士山を見る方角も光の当たり方も異なります。施設名や料金だけでなく、移動手段、訪問時刻、富士山が見えない場合の過ごし方まで考えて選ぶことが、後悔を減らす近道です。
公式情報・確認先
本稿では、次の一次情報を2026年7月31日に確認しました。
- ふじやま温泉公式サイト「休館のご案内」fujiyamaonsen.jp
- ふじやま温泉公式サイト「温泉・サウナ」fujiyamaonsen.jp
- 気象庁「令和8年6月26日22時29分頃の山梨県東部・富士五湖の地震について」気象庁
- 富士眺望の湯ゆらり公式サイト「料金・プラン」「アクセス」「夏季営業のお知らせ」fuji-yurari.jp+2fuji-yurari.jp+2
- 山中湖温泉紅富士の湯公式サイト「温泉」「営業案内」「2026年8月の営業について」紅富士の湯+2紅富士の湯+2
- 山中湖村「山中湖村景観計画」山中湖村公式サイト
営業日、料金、送迎、入館制限は変更される可能性があります。出発前に各施設の最新のお知らせを確認してください。
よくある質問
河口湖周辺で現在営業している富士山ビューの日帰り温泉は?
2026年7月31日時点では、「富士眺望の湯 ゆらり」と「山中湖温泉 紅富士の湯」が営業しています。
ふじやま温泉は、地震後に確認された施設損傷の復旧と安全確認のため、再開日未定で休館中です。
河口湖駅から車なしで行きやすい日帰り温泉は?
「富士眺望の湯 ゆらり」が比較的行きやすい施設です。
河口湖駅から本栖湖方面行きの路線バスで約20分のほか、事前予約が必要な無料送迎バスも案内されています。運休日や時刻変更があるため、往復の便を確認してから利用してください。
富士山を湯船から見られるのはどこですか?
ゆらりでは、霊峰露天風呂、パノラマ風呂、高見風呂などから富士山を望めます。
紅富士の湯では、露天風呂に加え、富士山側が一面ガラス張りになった室内大浴場の各浴槽からも富士山を望めると案内されています。
ゆらりと紅富士の湯では、どちらの料金が安いですか?
通常の大人入館料は、紅富士の湯の900円が安くなります。ただし、タオル類は別料金です。
ゆらりは平日1,400円、土日祝1,700円ですが、貸バスタオルとフェイスタオルが含まれます。
富士山が見えやすい時間帯はいつですか?
一般的には、空気が比較的澄みやすく、雲が発達する前の午前中が狙いやすい時間です。
ただし、紅富士の湯は通常11時開館であり、早朝の富士山を浴槽から見られるとは限りません。朝から周辺を観光し、富士山を確認してから温泉へ向かう旅程が現実的です。
神楽 岳志(かぐら・たけし)
登山エッセイスト|富士山研究家|自然体験ストーリーテラー
1982年生まれ。幼少期から富士山を仰いで育ち、10代から登頂と四季の観察を重ねる。大学では地理学を専攻し、富士山の自然地理と火山を研究。エベレスト街道やアルプスを歩いた経験も踏まえ、観光、信仰、歴史、自然科学を横断して富士山を伝えている。
霧に隠れる富士は、人の心の迷いに似ています。
けれど、見えない時間まで受け入れたとき、山は景色ではなく、旅人の心に残る物語になります。


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