東横INN富士山大月駅は夜の前泊には便利ですが、河口湖の早朝観光や富士登山前泊には不向きです。
大月駅から河口湖駅へ直接向かうなら富士急行線、東横INN富士河口湖大橋へ移動するなら宿泊者向け無料バス、富士五湖を周遊するなら車が分かりやすい選択です。
この記事では、2026年8月6日時点の公式情報をもとに、電車・無料バス・車の所要時間と費用を整理し、「大月駅で泊まると便利な人、別の地域に泊まるべき人」を具体的に解説します。
東横INN富士山大月駅は河口湖観光に便利?
東京方面から夜に到着し、翌朝に富士五湖方面へ移動する中継宿としては便利です。
ただし、河口湖畔、富士急ハイランド、富士山五合目に近いホテルではありません。翌朝の最初の目的が早朝撮影や登山である場合は、河口湖・富士吉田周辺に泊まる方が有利です。
東横INN富士山大月駅の所在地は、山梨県大月市御太刀2丁目3番1号です。
JR中央本線と富士急行線が乗り入れる大月駅から徒歩約5分、中央自動車道の大月インターチェンジから車で約5分と案内されています。
大月駅は、東京・新宿方面から来るJR中央本線と、富士山駅、富士急ハイランド駅、河口湖駅へ向かう富士急行線の接続駅です。
つまり、このホテルの強みは観光地との近さではなく、東京方面と富士五湖方面の移動を一度区切れることにあります。
僕は大月駅を、富士山観光の目的地というより「山へ向かう旅の継ぎ目」と捉えています。
霧に隠れる富士が人の心の迷いに似ているように、ホテル名だけで距離感を判断すると、旅程の輪郭も曖昧になります。「富士山」という名称があっても、河口湖畔に建つホテルではない点を理解して選びましょう。
ホテルの基本情報
項目 公式案内の内容
所在地 山梨県大月市御太刀2-3-1
電話番号 0554-21-2045
大月駅から 徒歩約5分
大月ICから 車で約5分
チェックイン 15:00から
チェックアウト 10:00まで
無料朝食 6:30〜9:00
普通車駐車場 平置き130台、宿泊者無料、先着順
主な設備 無料Wi-Fi、セルフロッカー、コインランドリーなど
朝食は6時30分から提供されますが、富士急行線の河口湖方面始発も6時32分です。
そのため、始発列車を利用する旅程では、無料朝食との両立はできません。朝食付きという条件だけでなく、実際の出発時刻に利用できるかまで確認する必要があります。
結論から選ぶ交通手段
- 河口湖駅・富士山駅・富士急ハイランド駅へ直接行く:富士急行線
- 東横INN富士河口湖大橋へ移動する:宿泊者向け無料バス
- 河口湖、山中湖、忍野八海などを周遊する:車
無料という理由だけでバスを選ぶと、河口湖側ホテルでの乗り換えによって、かえって時間がかかる場合があります。
交通費だけでなく、到着場所と到着後の動線を含めて選ぶことが重要です。
大月駅から河口湖までは何分?電車・無料バス・車を比較
河口湖駅へ直接向かう場合、最も理解しやすいのは富士急行線です。
無料バスの到着地は河口湖駅ではなく、東横INN富士河口湖大橋です。車は道路が順調なら短時間で移動できますが、休日や観光シーズンには渋滞を考慮しなければなりません。
交通手段 主な到着地 公表値・公式情報 旅程上の推奨時間 大人の費用目安
富士急行線 富士山駅、富士急ハイランド駅、河口湖駅 列車により約45〜60分 ホテル出発から約1時間10分 1,040〜1,170円
無料バス 東横INN富士河口湖大橋 約40分 河口湖駅まで乗換込みで約55〜70分 宿泊者無料
車 河口湖、富士吉田周辺 大月IC〜河口湖ICは約23.5km、検索例約18分 ホテルから河口湖駅周辺まで約30〜40分 高速料金800円+燃料代
「公表値」は鉄道会社、ホテル、道路検索サービスが示す時間です。
「旅程上の推奨時間」は、徒歩、チェックアウト、乗り換え、待ち時間、一般道の移動などを加えた目安であり、公式の所要時間ではありません。
富士急行線は河口湖駅まで乗り換えなし
大月駅から富士急行線を利用すると、富士山駅、富士急ハイランド駅、河口湖駅へ同じ路線で向かえます。
普通乗車券の大人運賃は、次のとおりです。
- 大月駅から富士山駅:1,040円
- 大月駅から富士急ハイランド駅:1,100円
- 大月駅から河口湖駅:1,170円
ICカードでは一部の運賃が異なり、大月駅から河口湖駅までは1,161円と案内されています。
観光列車や特急列車を利用する場合は、普通乗車券のほかに特急料金や指定席料金が必要になることがあります。
2026年3月14日改正の時刻表では、大月駅から河口湖方面へ向かう始発普通列車は6時32分発です。
この列車の運行例では、富士山駅に7時21分ごろ、河口湖駅に7時27分ごろ到着します。
ホテルから大月駅までは徒歩約5分ですが、これは建物から駅までの案内時間です。客室からホームまでの時間ではありません。
登山ザックやキャリーケースを持つ場合は、エレベーター待ち、チェックアウト、信号、改札、ホームの確認を含め、ホテル出発から乗車まで15〜20分を見込むと安心です。
6時32分発に乗るなら、6時10分ごろまでのホテル出発を目安にしてください。
富士山駅や富士急ハイランドへ行くなら電車が明快
富士山駅は、富士吉田市街や吉田口五合目方面へ向かう際の拠点です。
富士山駅から富士山五合目までは、さらに路線バスや登山バスへの乗り継ぎが必要です。五合目まで一本で到着するわけではありません。
富士急ハイランド駅は富士山駅の次の駅です。
富士急ハイランドを主目的とする場合も、大月駅から鉄道で直接向かう方法が分かりやすいでしょう。到着駅と施設が近く、無料バスの停留所を気にする必要もありません。
始発列車で河口湖駅に到着するのは7時27分ごろですが、駅から湖畔の撮影場所や宿泊施設までは追加移動が発生します。
「河口湖駅への到着時刻」と「湖畔に立てる時刻」は同じではありません。
車は移動時間より周遊性に強みがある
ホテルから大月ICまでは車で約5分です。
大月ICから河口湖ICまでの高速道路区間は約23.5キロで、通常時の検索例では約18分、普通車料金は800円です。
ただし、この18分はICからICまでの計算です。
ホテルから大月ICまでの移動、料金所、河口湖ICから目的地までの一般道を加えると、ホテルから河口湖駅周辺までは、道路が順調な場合でも30〜40分ほど見込むのが現実的です。
夏休み、紅葉期、三連休、富士急ハイランドのイベント開催日などは、河口湖IC周辺や国道の混雑によって時間が延びることがあります。
車の価値は、必ず最短時間で到着できることではありません。
荷物を積んだまま移動でき、河口湖、富士吉田市街、忍野八海、山中湖などを自由に組み合わせられる点にあります。

東横インの無料バスは何時発?2026年8月1日ダイヤ
2026年8月1日以降、大月側ホテルから東横INN富士河口湖大橋へ向かう無料バスは、8時、8時30分、14時、16時30分の4便です。
各便は東横INN富士山大月駅を出発し、JR大月駅で乗車客を扱ったあと、河口湖側の系列ホテルへ向かいます。
東横INN富士山大月駅発 JR大月駅発 東横INN富士河口湖大橋着 公式所要時間
8:00 8:05・乗車のみ 8:40 約40分
8:30 8:35・乗車のみ 9:10 約40分
14:00 14:05・乗車のみ 14:40 約40分
16:30 16:35・乗車のみ 17:10 約40分
これは2026年8月1日からの時刻表に掲載されている現行便です。
確認できた現行資料だけでは旧ダイヤとの正確な差分を断定できないため、本記事では「以前より何便増えた」「特定の停留所が廃止された」といった推測は行いません。
利用日には、予約画面に表示される発着地と時刻をあらためて確認してください。
無料バスは河口湖駅への直行便ではない
無料バスの到着地は、基本的に東横INN富士河口湖大橋です。
河口湖駅そのものに到着する便ではないため、駅へ向かう場合は河口湖側ホテルの送迎車や徒歩による追加移動が必要です。
河口湖側ホテルから河口湖駅までは、無料送迎バスで約7〜10分、徒歩では約15分と案内されています。
たとえば大月側ホテルを8時に出発する便は、公式時刻表では8時40分に河口湖側ホテルへ到着します。
到着後10分待って駅行き送迎車へ乗り、移動に10分かかったと仮定すると、河口湖駅への到着は9時ごろです。
これは接続を保証する時刻ではなく、待ち時間を仮定した旅程例です。送迎車の混雑や交通状況によって前後します。
河口湖駅へ直接行くだけなら、富士急行線の方が動線を理解しやすい場合があります。
一方、東横INN富士河口湖大橋へ宿泊する人や、同ホテルへ荷物を預けたい人にとっては、無料バスの利便性が高くなります。
予約は出発予定時刻の1時間前まで
無料バスは宿泊者向けの予約制です。
予約サイトで出発日、出発地、到着地、人数を指定し、空席を検索します。予約時には氏名、電話番号、メールアドレスなどの入力が必要です。
公式案内では、出発予定時刻の1時間前まで予約できます。
ただし、予約期限まで空席が保証されるわけではありません。家族旅行や複数人で利用する場合は、宿泊と同時期に座席を確認した方がよいでしょう。
予約した便に乗り遅れた場合、次の便へ自動で振り替えられるわけではありません。
空席がある次便を、あらためて予約する必要があります。
荷物はスーツケース1人90リットルまでが目安
無料バスへ積み込むスーツケースは、1人につき90リットルまでが目安として案内されています。
それを超える大きな荷物や、複数のスーツケースを持ち込む場合は、事前の連絡が必要です。トランクの積載状況によっては、荷物を載せられない可能性もあります。
富士登山では、スーツケースとは別に大型ザック、トレッキングポール、登山靴の袋などを持つ人もいます。
「スーツケースは規定内だから問題ない」と考えるのではなく、同行者全員の荷物量で判断してください。
車内にはトイレがなく、使用されるバスはバリアフリー対応車両ではないと案内されています。
乗降の介助が必要な人や、長時間の着席が負担になる人は、鉄道やタクシーなども比較しましょう。
富士急ハイランドへの停車は思い込まない
2026年8月1日からの現行時刻表では、大月側ホテルを出る主要4便について、東横INN富士河口湖大橋までの時刻が示されています。
富士急ハイランドでの乗降時刻は掲載されていません。
したがって、無料バスを富士急ハイランドへの確実な直行手段として旅程に組み込むのは避けた方が安全です。
予約画面で利用便の停留所を確認し、明確な案内がない場合は富士急行線を利用してください。
僕の見方では、この無料バスは観光地を巡回するシャトルというより、大月と河口湖にある系列ホテルを結ぶ宿泊者向け移動サービスです。
この役割を理解すると、向いている使い方が見えやすくなります。
大月駅での前泊が向いている人・向かない人
大月泊の適否は、河口湖までの距離ではなく、翌朝最初に何時から何をするかで決まります。
宿泊地を選ぶときは、「目的地に近いか」だけではなく、次のように逆算すると失敗を減らせます。
必要なホテル出発時刻=目的開始時刻-現地移動時間-乗換時間-予備時間
たとえば午前9時に河口湖駅付近で行動を始めるなら、大月発でも間に合う可能性があります。
日の出前に湖畔へ立つ、富士山五合目から早朝に登り始めるといった旅程では、大月からの始発移動では遅すぎます。
東京方面から夜に移動する人には便利
仕事を終えて東京・新宿方面から出発する場合、大月で移動を区切ると、深夜に河口湖まで移動せずに済みます。
長時間の移動を一日に詰め込まず、翌朝に富士急行線や無料バスへ乗り換えられることが、大月泊の強みです。
次のような人には向いています。
- 仕事後に東京方面から出発する人
- 小さな子どもや高齢の家族と移動する人
- 車の長距離運転を途中で区切りたい人
- 翌日の観光開始が午前9時以降の人
- 河口湖だけでなく都留・甲府方面にも用事がある人
- 鉄道と車の両方を選べる場所に泊まりたい人
早く目的地へ着くことだけが、よい旅程とは限りません。
移動疲労を翌日に残さず、家族全員が落ち着いて出発できるなら、大月での一泊には十分な意味があります。
河口湖の早朝撮影には向かない
逆さ富士、朝焼け、湖面の霧を撮影したい人は、日の出前後に河口湖畔へ立つ必要があります。
大月駅からの河口湖方面始発は6時32分で、河口湖駅への到着は7時27分ごろです。そこから撮影場所までの移動も発生します。
夏の日の出はそれより早いため、早朝の光を狙うなら河口湖畔や富士河口湖町内へ宿泊する方が有利です。
無料バスの大月発始発は8時なので、早朝撮影にはさらに適しません。
撮影旅行では、宿泊費の差よりも「光が来る時刻にその場所へ立てるか」が重要です。
富士急ハイランドの開園直後を狙う人は要比較
富士急ハイランドの開園時刻やアトラクションの運行状況は日によって異なります。
大月駅から富士急ハイランド駅までは富士急行線で移動できますが、ホテルの朝食を食べてから向かう場合、到着時刻は遅くなります。
開園前から並びたい人は、利用日の開園時刻と列車時刻を照らし合わせてください。
開園直後の行動を最優先するなら、富士急ハイランド周辺や河口湖・富士吉田側に泊まる方が、朝の時間を確保しやすくなります。
富士登山の前泊としては条件付き
大月駅から吉田ルートの富士山登山へ向かう場合は、まず富士急行線で富士山駅や河口湖駅へ移動し、そこから富士山五合目方面のバスへ乗り継ぎます。
ホテルから登山口まで直行できるわけではありません。
僕はこれまで富士登山の計画を考えるなかで、登山口への距離以上に、睡眠時間と登り始める時刻が安全性を左右する場面を数多く見てきました。
始発列車を利用しても五合目への到着はさらに後になるため、早朝から登山を開始したい人には、河口湖駅、富士山駅、富士吉田市内などでの宿泊が適しています。
大月泊が使いやすいのは、登山当日の前泊というより、山へ近づくための前段階です。
たとえば、次の旅程なら移動を分散できます。
- 1日目夜:東京方面から大月へ移動して宿泊
- 2日目朝:河口湖・富士吉田へ移動
- 2日目昼:装備確認、観光、食事、休息
- 2日目夜:登山口に近い宿や予約した山小屋に宿泊
- 3日目:無理のない時間から登山開始
富士山では、早く登ることより、余裕を残して登り始めることが大切です。
大月で一泊しただけで早朝登山へ直結させるより、もう一段階山に近い場所で休む方が、体力と安全を確保しやすいと僕は考えます。
朝食後にゆっくり移動する家族には無料バスが使いやすい
無料朝食は6時30分から9時までです。
朝食を済ませ、荷物を整えてから移動するなら、8時または8時30分の無料バスが候補になります。
座席を予約したうえで河口湖側ホテルまで移動できるため、乗車中の負担を減らしたい家族には利用しやすい方法です。
ただし、8時便を利用する場合は朝食時間に余裕がありません。
8時30分便なら比較的落ち着いて出発できますが、河口湖駅や観光施設への追加移動を含めると、観光開始は9時台以降になる可能性があります。

宿泊前の注意点と大月泊を選ぶ判断基準
大月泊を選ぶ前に、朝食、駐車場、無料バスの到着地、翌朝の目的開始時刻を確認してください。
ホテルの設備だけを見ると利用しやすく感じますが、富士山観光では朝の数十分が一日の動線を大きく変えます。
客室から富士山が見えるとは限らない
ホテルの公式基本情報では、すべての客室から富士山が見えるという保証は示されていません。
大月市は周囲を山に囲まれ、ホテル周辺では岩殿山など近隣の地形が視界に入ります。
客室からの富士山眺望を重視する人は、部屋の向きや階数をホテルへ確認してください。
富士山側客室を明記した河口湖・山中湖周辺の宿と比較する方法もあります。
ホテル名は富士山方面へ向かう立地を表していても、窓からの景色を保証するものではありません。
駐車場は無料だが先着順
普通車用駐車場は平置き130台で、宿泊者は無料です。
ただし、予約確約制ではなく先着順と案内されています。
夏休み、紅葉期、連休、周辺イベントの開催日は、遅い時間に満車となる可能性があります。
車で夜遅く到着する場合は、満車時の案内や近隣駐車場についてホテルへ確認しておくと安心です。
バスや大型車の駐車には事前予約が必要で、普通車とは条件が異なります。
朝食と始発列車は両立しない
無料朝食の開始は6時30分、河口湖方面の始発列車は6時32分です。
始発に乗る場合は、ホテル朝食を利用できません。
前日に軽食を用意する場合は、保存方法に注意してください。登山者はパンや菓子だけで済ませず、水分、塩分、消化しやすい炭水化物なども準備しましょう。
朝食後に電車へ乗る場合は、食事終了から発車まで少なくとも20分程度の余裕を取ることをおすすめします。
これは公式の乗換時間ではなく、チェックアウトと駅までの移動を含む筆者の推奨時間です。
無料バスは渋滞で遅れることがある
無料バスの公式所要時間は約40分ですが、道路事情によって遅延する場合があります。
バスの遅延によって予定していた列車や別の交通機関へ乗れなかった場合について、運行側が損害を補償するものではない旨も案内されています。
河口湖側で特急列車、高速バス、予約制ツアーなどへ乗り継ぐ場合は、予定到着時刻から30分以上の余裕を設けた方が安全です。
お盆、三連休、紅葉期などは、それ以上の余裕も検討してください。
筆者の私見:ホテルは「翌朝の最初の予定」で選ぶ
僕は、大月のホテルと河口湖のホテルを、単純な優劣で比べるべきではないと考えています。
河口湖・富士吉田側の宿は、湖畔観光、富士急ハイランド、登山バス、早朝撮影への近さに優れています。
大月側の宿は、JR中央本線、富士急行線、中央自動車道を組み合わせ、東京方面からの長い移動を二日に分けられる点に価値があります。
大切なのはホテルから河口湖までの距離ではなく、翌朝の最初の予定に間に合うかです。
午前9時以降に観光を始めるなら、大月泊でも無理のない旅程を組めます。
日の出前の湖畔撮影、開園直後の富士急ハイランド、早朝からの富士登山を望むなら、目的地に近い地域へ泊まる方が合理的です。
なお、本記事は2026年8月6日時点の公式資料をもとにした調査記事です。
筆者が実際に同ホテルへ宿泊した、無料バスへ乗車したという体験を装うものではありません。公式の公表値と、富士山周辺の旅程を考える立場からの推奨時間を分けて記載しています。
時刻表、運賃、送迎条件は変更される可能性があります。予約時には、利用日を指定した公式画面で最新情報を確認してください。
まとめ
東横INN富士山大月駅は、大月駅から徒歩約5分、大月ICから車で約5分の場所にあります。
東京方面から夜に到着し、翌朝から河口湖・富士吉田方面へ移動する中継宿として便利です。
大月駅から河口湖駅へ直接向かうなら、富士急行線が分かりやすい選択です。普通運賃は大人1,170円で、2026年3月14日改正時刻表の始発は6時32分、河口湖駅到着は7時27分ごろです。
宿泊者向け無料バスは、2026年8月1日ダイヤで大月側ホテルを8時、8時30分、14時、16時30分に出発し、東横INN富士河口湖大橋まで約40分で結びます。
ただし、無料バスは河口湖駅への直行便ではありません。河口湖側ホテルから駅まで、別の送迎車や徒歩で移動する必要があります。
夜の前泊、家族旅行、長距離移動の分散には大月泊が向いています。
一方、河口湖の日の出撮影、富士急ハイランドの開園直後、富士登山の早朝出発を重視するなら、河口湖・富士吉田周辺での宿泊が有利です。
富士山への旅では、地図上の近さだけで宿を決めると、朝になって時間の不足に気づくことがあります。
大月は富士山に最も近い宿泊地ではありません。しかし、夜の移動を静かに受け止め、翌日の心と体に余白を残してくれる場所です。その余白が必要な旅なら、大月での一泊は遠回りではなく、富士へ向かう物語の大切な一章になるでしょう。
よくある質問
東横INN富士山大月駅から河口湖駅まで何分ですか?
富士急行線では、列車によりおおむね約45〜60分です。
ホテルから駅までの徒歩や乗車準備を含め、ホテル出発から河口湖駅到着までは約1時間10分を見込むと安心です。
大月駅の東横インから河口湖まで無料バスで行けますか?
宿泊者向け無料バスで、東横INN富士河口湖大橋まで移動できます。
河口湖駅への直行便ではないため、河口湖側ホテルから駅まで別の送迎車または徒歩で移動します。
無料バスは予約が必要ですか?
予約制で、公式案内では出発予定時刻の1時間前まで受け付けています。
満席になる可能性があるため、宿泊日と移動時刻が決まったら早めに空席を確認してください。
無料バスは富士急ハイランドに停車しますか?
2026年8月1日からの現行時刻表では、大月発の主要4便について富士急ハイランドの乗降時刻は掲載されていません。
確実に向かうなら、富士急行線の利用を基本とし、無料バスを使う場合は予約画面で当日の停留所を確認してください。
富士山登山の前泊に向いていますか?
山へ向かう中継宿としては利用できますが、五合目や登山口に近いホテルではありません。
早朝から登り始める場合は、河口湖駅、富士山駅、富士吉田市内など、登山バスへ乗り継ぎやすい地域での宿泊が適しています。
参照した公式資料
本記事では、次の公式ページ・資料に掲載された情報を参照しました。内容の確認日は2026年8月6日です。
- 東横INN「富士山大月駅」公式ホテルページ
- 東横INN「富士河口湖大橋」公式ホテルページおよび無料送迎バス案内
- 富士急行線の普通運賃案内
- 富士急行線「2026年3月14日改正」時刻表
- 東横インバス予約サイト「東横INN富士山大月駅-東横INN富士河口湖大橋」時刻表
- 東横インバス予約サイトの予約方法・荷物・乗り遅れ・遅延・車両に関する案内
- NEXCO東日本「ドラぷら」大月IC-河口湖ICの料金・ルート検索結果
時刻、運賃、停留所、送迎条件、駐車場の運用は変更される場合があります。宿泊日・利用日を指定し、最新の公式案内を確認してください。
執筆:神楽 岳志(登山エッセイスト|富士山研究家|自然体験ストーリーテラー)

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