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富士山駅から五合目へ行こう!登山バスの運賃・乗り場と絶対知っておきたい注意点

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富士山駅前に停車する五合目行き登山バスと夏の富士山 絶景スポット&観光情報

富士山駅から富士スバルライン五合目へは、2026年夏季ダイヤなら約65分、大人往復3,400円で移動できます。

登山者はバス券のほか、吉田ルートの登下山道使用料4,000円、1日4,000人の通行上限、午後2時から翌午前3時までのゲート閉鎖にも注意が必要です。

この記事では、2026年9月7日時点で公表されている富士急バス・富士急トラベル・山梨県の案内を基に、乗り場、時刻表、運賃、チケット、吉田ルートの規制を整理します。

まず、検索する人が特に知りたい要点は次のとおりです。

確認項目 2026年夏季の要点
行き先 富士スバルライン五合目
運行期間 2026年7月1日~9月10日
所要時間 上り約65分、下り約55分
大人運賃 片道2,000円、往復3,400円
小人運賃 片道1,000円、往復1,700円
上り便 富士山駅6:30~17:30、基本1時間間隔
下り便 五合目7:45~18:45、基本1時間間隔
バスの予約 WEBチケットも便・座席の予約ではない
吉田ルート通行料 1人4,000円。バス代とは別
通行上限 原則1日4,000人
ゲート閉鎖 14:00~翌3:00。山小屋宿泊予約者は所定の確認を受けて通行
保全協力金 任意の1,000円。通行料とは別

時刻、支払い方法、運行区間は、道路状況や運行会社の判断によって変更される場合があります。利用当日は富士急バスの運行情報と、山梨県の富士登山公式案内を確認してください。

富士山駅から五合目へ行くバスの乗り場はどこ?

富士山駅から乗る場合は、駅前バスターミナルで「富士スバルライン五合目行き」を探します。

富士山駅は富士急行線の駅で、駅舎を出た正面側にバス乗り場と案内窓口があります。ただし、使用する乗り場番号は当日の混雑や運用によって変更される可能性があるため、固定の番号だけを覚えるのはおすすめしません。

駅へ着いたら、次の順番で確認すると迷いにくくなります。

  • 駅前の発車案内で「富士スバルライン五合目行き」を探す
  • 発車時刻と当日の乗り場番号を確認する
  • 往復券を買う場合は、乗車前に窓口またはWEBで用意する
  • 係員が誘導している場合は、その案内に従って待機列へ並ぶ
  • バス券とは別に、吉田ルートの通行手続きも確認する

混雑日は発車直前ではなく、予定便の30分程度前までに駅へ到着する計画が現実的です。ただし、30分前なら必ず乗れるという意味ではありません。

WEBチケットや往復乗車券を持っていても、特定便の座席は確保されません。週末、連休、好天予報の日は一本後の便になる可能性も含め、余裕を持って並んでください。

行き先は「富士スバルライン五合目」

富士山には、同じ「五合目」と呼ばれる場所が複数あります。

富士山駅からこの路線バスで向かうのは、山梨県側にある富士スバルライン五合目です。吉田ルートの登山口があり、標高は約2,300メートルです。

静岡県側には、富士宮口五合目、須走口五合目、御殿場口新五合目があります。これらは道路も登山ルートも異なり、富士山駅発の五合目行き路線バスの目的地ではありません。

僕も富士山駅前で、「富士宮口へ行きたいが、このバスでよいか」と困っている旅行者を見かけたことがあります。乗車前に確認すべき言葉は、単なる「五合目」ではなく、「富士スバルライン五合目」です。

これは小さな違いに見えますが、富士登山では入口を間違えると、山小屋の予約や下山後の交通計画まで成立しなくなります。


2026年の富士山駅・五合目間の時刻表と所要時間は?

2026年7月1日から9月10日まで、富士山駅発の上り便は6時30分から17時30分まで、基本的に1時間間隔で運行されます。

富士山駅から富士スバルライン五合目までの予定所要時間は約65分です。

富士山駅から五合目への上り時刻表

富士山駅発 富士スバルライン五合目着
6:30 7:35
7:30 8:35
8:30 9:35
9:30 10:35
10:30 11:35
11:30 12:35
12:30 13:35
13:30 14:35
14:30 15:35
15:30 16:35
16:30 17:35
17:30 18:35

河口湖駅から乗る場合は、各便とも富士山駅発のおおむね10分後に出発する設定です。

道路渋滞、乗降時間、天候による速度規制などにより、実際の到着時刻が遅れる可能性があります。特に土日祝日、連休、晴天日の朝は、時刻表どおりの到着だけを前提に山小屋到着時刻を決めないでください。

なお、13時30分以降の便は、五合目への到着が14時を過ぎます。吉田ルートでは14時から翌3時まで登山道入口のゲートが閉鎖されるため、登山目的で利用する場合は通行条件を先に確認する必要があります。

五合目から富士山駅への下り時刻表

下り便は、富士スバルライン五合目を7時45分から18時45分まで、基本的に1時間間隔で出発します。

予定所要時間は約55分です。

富士スバルライン五合目発 富士山駅着
7:45 8:40
8:45 9:40
9:45 10:40
10:45 11:40
11:45 12:40
12:45 13:40
13:45 14:40
14:45 15:40
15:45 16:40
16:45 17:40
17:45 18:40
18:45 19:40

最終便は18時45分発ですが、登山者は最終便への接続を前提に下山計画を組まないほうが安全です。

吉田ルートの下山道は砂礫が多く、疲労した状態では足元が安定しません。混雑、休憩、体調不良、天候の変化によって、予定より大幅に遅れることがあります。

僕は、最終便ではなく17時45分発を事実上の目標便にするくらいの余白が必要だと考えています。早く戻れれば五合目で休憩できますが、遅れた時間を山の上で取り戻すことはできません。

※画像はAIによるイメージ

9月11日以降は登山用ダイヤではない

9月11日以降も、富士スバルライン五合目への観光路線が運行される場合があります。ただし、夏季ダイヤより便数が減り、道路状況や季節によって運行内容も変わります。

何より重要なのは、バスが運行していることと、吉田ルートが開山していることは別だという点です。

2026年の吉田ルートの通常開山期間は7月1日から9月10日までです。閉山後は山小屋や救護所などの施設が閉まり、気温低下、凍結、降雪の危険も高まります。

9月11日以降のバスは、五合目観光の移動手段として考えてください。通常の観光旅行の延長で、閉山後の登山へ入る判断をしてはいけません。


富士山駅から五合目までのバス運賃はいくら?

2026年7月1日以降の富士山駅・河口湖駅と富士スバルライン五合目間の運賃は、大人片道2,000円、往復3,400円です。

小人は片道1,000円、往復1,700円です。

券種 大人 小人 有効期間
片道乗車券 2,000円 1,000円 利用当日
往復乗車券 3,400円 1,700円 選択した利用日と翌日

大人が片道券を2回買うと合計4,000円になるため、往復券は600円安くなります。1泊2日で同じ路線を往復する登山者には、使いやすい設定です。

ただし、往復券が確保するのは運賃の支払いだけです。帰りの便や座席を予約する券ではありません。

「帰路を確保できる」ではなく、「帰路分の支払いを事前に済ませられる」と理解するのが正確です。

往復券と片道券の購入方法

往復券は、富士山駅などの取扱窓口や対応するWEBサービスで、乗車前に購入します。バス車内では往復券を購入できません。

片道利用の場合は窓口で乗車券を購入するほか、車内で現金または交通系ICカードにより精算できる場合があります。

購入・精算方法 現金 クレジットカード 交通系IC
駅の取扱窓口 利用可 利用可 取扱窓口で確認
バス車内の片道精算 利用可 利用不可 利用可
WEBチケット 不可 サービス指定の方法 サービス指定の方法
五合目側の窓口 現地で要確認 現地で要確認 現地で要確認

現地の端末故障や取扱方法の変更も考えられるため、交通系ICカードだけに頼らず、少額の現金も用意しておくと安心です。

乗車券の販売場所、対応する決済ブランド、幼児運賃の条件などは変更される可能性があります。家族連れやキャッシュレス決済を予定している人は、利用日前に富士急バスの最新案内を確認してください。

WEBチケットは便・座席の予約ではない

富士山駅と五合目を結ぶ往復WEBチケットは、対応するオンラインサービスから事前購入できます。

窓口で乗車券を購入する時間を減らせる一方、日時指定の座席予約券ではありません。購入画面で利用日を選んでも、その日の特定便へ優先的に乗れるわけではありません。

たとえば6時30分発を予定していても、乗車希望者が集中すれば次便を案内される可能性があります。一本遅れるだけで五合目到着は約1時間後になるため、登山計画には予備時間が必要です。

電子チケットは、通信可能なスマートフォンで画面を提示して使用する方式があります。利用前には次の準備をしておきましょう。

  • スマートフォンを十分に充電する
  • モバイルバッテリーを用意する
  • チケット購入サービスへ事前にログインする
  • 係員の確認前に自分で使用済み操作をしない
  • 購入番号などを確認できるようにしておく

富士山では低温によってバッテリーの消耗が早くなることがあります。スマートフォンは乗車券だけでなく、地図、気象情報、連絡手段としても使うため、電源管理は安全装備の一部です。


2026年の吉田ルート規制で何に注意する?

バス券を購入しても、吉田ルートを通行するための手続きは完了しません。

2026年は、バス、登山道、山小屋に関する手続きを、それぞれ別に確認する必要があります。

登下山道使用料は1人4,000円

吉田ルートを五合目から登る場合、登下山道使用料として1人4,000円が必要です。これは大人往復3,400円のバス運賃には含まれていません。

また、富士山の環境保全などを目的とする任意の富士山保全協力金1,000円も設けられています。登下山道使用料4,000円と保全協力金1,000円は、性質が異なる別の費用です。

大人が富士山駅から往復バスを利用する場合、最低限の交通費と登下山道使用料だけでも次の計算になります。

  • 往復バス運賃:3,400円
  • 登下山道使用料:4,000円
  • 合計:7,400円
  • 任意の保全協力金:別途1,000円

このほか、山小屋宿泊費、食事代、トイレ利用料、鉄道運賃、装備費などが必要です。

1日の通行上限は4,000人

吉田ルートでは、五合目ゲートから通行できる人数が原則として1日4,000人に制限されています。

案内されている内訳は、事前予約枠3,000人、当日受付枠1,000人です。ただし、予約状況や現地の運用は変わる可能性があります。

事前予約をしていない場合、当日枠に空きがなければ通行できません。一方、事前予約をしていても、それだけで14時以降の時間規制を無条件に免除されるわけではありません。

ここは誤解しやすい点です。人数枠の予約と、ゲート閉鎖時間中に通行できる条件は別に考えてください。

ゲートは14時から翌3時まで閉鎖される

吉田ルート五合目のゲートは、原則として14時から翌午前3時まで閉鎖されます。

この時間帯に通行できるのは、山小屋の宿泊予約を確認できる人など、公式に定められた条件を満たす登山者です。単に吉田ルートの通行予約を取っただけでは、閉鎖時間中の通行が保証されるわけではありません。

富士山駅13時30分発のバスは、五合目到着が14時35分です。14時30分以降の便も、当然ながら五合目到着はゲート閉鎖後になります。

そのため、山小屋予約のない登山者が午後の便で五合目へ行き、そこから登り始める計画は成立しません。

山小屋宿泊予約者も、予約内容を確認できる画面や書類をすぐ提示できるようにしてください。山小屋名、宿泊日、予約者名が分かる状態にしておくと、現地での確認が円滑です。

バス券・通行手続き・山小屋予約は別

登山前に必要な確認事項は、次の三つに分けると整理できます。

  • バス乗車券:富士山駅と五合目の移動に使用する
  • 吉田ルートの通行手続き:人数枠と登下山道使用料に関する手続き
  • 山小屋宿泊予約:宿泊先を確保し、閉鎖時間帯の通行条件にも関係する

WEBバス券を購入しても、吉田ルートの予約や山小屋予約は完了しません。逆に、山小屋を予約していても、バスの座席が確保されるわけではありません。

予約という似た言葉が並びますが、運営主体も目的も異なります。それぞれの完了画面や確認メールを、出発前に別々に確認してください。

※画像はAIによるイメージ

荒天時は五合目まで行けないことがある

荒天や道路規制により、五合目行きバスが運休する場合があります。

富士スバルラインが通行止めになった場合や、一合目までの営業となった場合は、五合目までの路線バスも通常どおりには運行できません。四合目まで通行可能な場合は、四合目で折り返す可能性があります。

麓の富士山駅が晴れていても、五合目付近が強風や濃霧ということは珍しくありません。富士山は標高差が大きく、麓と登山口で別の天気が進んでいるような山です。

出発前には、少なくとも次の情報を確認してください。

  • 富士急バスの運行状況
  • 富士スバルラインの通行情報
  • 山梨県の吉田ルート通行情報
  • 五合目と山頂付近の気象情報
  • 予約した山小屋からの連絡

運休時に発生した鉄道代や宿泊費などが、バス運行会社から補償されるとは限りません。変更や中止に対応できる交通・宿泊条件を選ぶことも、登山計画の一部です。

車で来る人は富士山パーキングを利用する

2026年の富士スバルラインのマイカー規制は、7月3日18時から9月10日18時まで実施されます。

規制期間中に自家用車で訪れる場合は、富士山パーキングに駐車し、五合目方面のシャトルバスへ乗り換える方法が基本です。

富士山駅発の路線バスと、富士山パーキング発のシャトルバスは乗車場所、運賃、ダイヤが異なります。車で来る人が、富士山駅発バスの往復券を誤って購入しないよう注意してください。

シャトルバスの運行開始日、早朝便、駐車料金、最終便は年度途中でも変更される可能性があります。車で向かう場合は、富士山パーキングと富士急バスの当日案内を確認しましょう。


富士山駅発のバスは何時がよい?目的別モデル行程

選ぶべき便は、五合目観光か、山小屋泊登山かによって異なります。

僕が重視するのは、登山の歩行時間だけでなく、乗車待ち、道路移動、高度順応、装備確認を一つの行程として考えることです。

五合目観光なら9時30分発が一つの目安

五合目観光が目的なら、富士山駅9時30分発、五合目10時35分着の便が使いやすい一例です。

到着後に食事、展望、神社参拝、周辺散策などを楽しみ、14時45分または15時45分発で戻れば、最終便まで十分な余裕を残せます。

時刻 モデル行程
9:00ごろ 富士山駅到着、乗り場と運行状況を確認
9:30 富士山駅出発
10:35 五合目到着
10:35~14:30 休憩、食事、展望、周辺散策
14:45 五合目出発
15:40 富士山駅到着予定

標高約2,300メートルでは、観光だけでも頭痛や気分不良を感じる人がいます。走り回ったり到着直後に急坂を歩いたりせず、体調を見ながら行動してください。

通常の夏季路線バスで五合目へ到着する最も早い時刻は7時35分です。そのため、「通常便で五合目へ行って日の出を見る」という計画はできません。ご来光目的なら、登山や山小屋泊を含む別の計画が必要です。

山小屋泊登山なら7時30分か8時30分発を検討

午後に七合目や八合目の山小屋へ到着する計画なら、富士山駅7時30分発または8時30分発が候補になります。

たとえば8時30分発なら五合目到着は9時35分です。到着後に60~90分ほど高度順応、食事、トイレ、装備確認の時間を取り、体調に問題がなければ歩き始めます。

時刻 モデル行程
8:00まで 富士山駅到着、乗車列と運行状況を確認
8:30 富士山駅出発
9:35 五合目到着
9:35~11:00 高度順応、軽食、装備確認
11:00ごろ 吉田ルートへ入る
午後 予約した山小屋へ到着

実際の山小屋到着時刻は、宿泊する山小屋の標高、混雑、体力、天候によって大きく変わります。モデル行程をそのまま全員に当てはめることはできません。

早い便ほど余裕は増えますが、睡眠時間を削って始発便へ合わせると、登山中の疲労や判断力低下につながります。前日に富士山駅や河口湖駅周辺へ入り、睡眠を確保する方法も検討してください。

日帰りの山頂往復をバス最終便に合わせない

富士山駅から朝のバスで五合目へ向かい、その日のうちに山頂を往復して18時45分の最終便で戻る計画は、初心者には勧められません。

バスの遅れ、高度順応、登山道の混雑、疲労、天候悪化のうち、一つでも予定外のことが起これば余裕を失うからです。

日帰り登山を検討する場合は、自分の経験、体力、登山届、装備、撤退時刻、下山後の交通手段まで含めて判断する必要があります。「最終便に間に合うはず」という計算を、安全計画の中心に置かないでください。

筆者の考察:バスの一時間は登山の安全時間でもある

筆者としては、2026年の富士山駅発バスで最も重要なのは、最安の券を選ぶことより、一本遅れても登山計画が崩れない便を選ぶことだと考えます。

WEBチケットは窓口での購入時間を減らせますが、乗車順や座席を保証しません。往復券も帰りの支払いを済ませられるだけで、18時45分便への乗車権を確保するものではありません。

この仕組みを理解せず、予定便に必ず乗れる前提で山小屋到着時刻を決めると、登山開始前から余白を失います。

一方、一本早い便を選び、五合目で体を標高に慣らす時間を取れば、頭痛、吐き気、強い疲労などの異変にも気づきやすくなります。症状がある場合は、無理に高度を上げない判断が必要です。

2026年の1日4,000人という上限や時間帯規制は、登山者を不便にするためだけの制度ではありません。混雑と弾丸登山を抑え、安全対策や環境保全につなげるための仕組みです。

富士山では、時刻表に書かれた65分より、その前後に置く一時間の余白が大切になることがあります。予定を詰め込むより、引き返せる時間を残すこと。それが、何度もこの山を歩いてきた僕の実感です。


まとめ:バス券と吉田ルートの手続きを別々に準備しよう

富士山駅から富士スバルライン五合目へは、2026年7月1日から9月10日まで、6時30分から17時30分の間に基本1時間おきでバスが運行されます。所要時間は上り約65分です。

運賃は大人片道2,000円、往復3,400円、小人片道1,000円、往復1,700円です。WEBチケットと往復券は、どちらも便や座席を確保する予約券ではありません。

吉田ルートを登る場合は、バス代とは別に登下山道使用料4,000円が必要です。通行上限は原則1日4,000人で、事前予約枠3,000人と当日受付枠1,000人が設けられています。

また、五合目ゲートは14時から翌3時まで閉鎖されます。山小屋宿泊予約者など所定の条件を満たす人を除き、この時間帯から登り始めることはできません。

バス券、吉田ルートの通行手続き、山小屋予約はすべて別です。出発前に三つを分けて確認し、当日は予定便より早めに富士山駅へ向かってください。

霧に隠れる富士は、人の心の迷いに似ています。だからこそ、時刻表の数字だけを追わず、安全に戻れる時間から旅を組み立てたいものです。


よくある質問

富士山駅から五合目までバスで何分かかりますか?

2026年夏季ダイヤでは、富士山駅から富士スバルライン五合目まで約65分です。下りの五合目から富士山駅までは約55分ですが、道路状況により遅れる場合があります。

富士山駅から五合目へのバスは予約できますか?

WEBチケットを事前購入できますが、特定便や座席の予約ではありません。混雑時は希望便に乗れない可能性があるため、早めに乗り場へ並び、一本後になる場合も含めて計画してください。

14時以降でも吉田ルートを登れますか?

五合目ゲートは原則14時から翌3時まで閉鎖されます。山小屋宿泊予約者など、公式に定められた条件を満たし、予約を確認できる人は通行対象となりますが、吉田ルートの通行予約だけで閉鎖時間中の通行が保証されるわけではありません。

執筆:神楽 岳志(登山エッセイスト|富士山研究家|自然体験ストーリーテラー)

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